加圧シャツはダイエット・筋トレの効果をアップするとして人気ですよね。
ですが、広告には良いことばかり書いてあり、「信じていいのかな?」「大丈夫かな?」と不安に思う人もいるでしょう。
そこで、今回は加圧シャツの悪い面に注目して調べてみました。
本記事では、加圧シャツのデメリットやその対策方法も解説していきます。
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加圧シャツのデメリット

「今すぐぽっこりお腹をなんとかしたい!」と思っても、魔法は存在しません。
加圧シャツは「着るだけで効果が出る」アイテムではないんです。
購入してからガッカリしないように、加圧シャツのデメリットや対策方法を確認しましょう。
加圧力が弱いものもある
加圧シャツの一番の特徴は体を締め付ける力。
適度な締め付けによって、体に負荷をかけ、姿勢を良くします。
ですが商品によっては加圧力が低いものもあり、効果を実感できないことも。
ゴムのように伸びるスパンデックス素材が10%以下だと、ゆるく感じるでしょう。
特にノーブランドの低価格で売られている加圧シャツは「普通のシャツとどう違うの?」と思うくらい、加圧力が弱い商品も見かけます。
加圧シャツを買う前に、口コミ・評判のチェック・スパンデックス素材の配合量チェックを行いましょう。
着るだけでは痩せない
「加圧シャツを着るだけで痩せる!」とうたう広告が目立ちます。
確かに着圧力が高いので、お腹まわりが引き締まったように見えます。
しかし、加圧シャツを着るだけでは体重が減ることもお腹が割れることもありません。
加圧シャツを着用して、さらに運動しなければ理想の体は手に入りません。
「簡単にダイエットしたい」「今すぐシックスパックが欲しい」人には向いていないと言えるでしょう。
加圧シャツは運動をサポートするアイテムなので、運動する人こそ良さが分かるはずです。
脱ぎ着が面倒
加圧シャツは着圧力が高いため、その分脱ぐ・着るという動作が大変。
力を込めて引っ張りすぎると生地が破れそうに…。
特に夏の暑い時期、トレーニング後の汗をかいた状態で脱ぐのは本当に苦労します。
人は「面倒だな」と思ったことは習慣化しにくいです。
せっかく加圧シャツを買っても、クローゼットに仕舞いっぱなし…となる男性が多いのだとか。
もったいないですよね。
ですが、加圧シャツの商品の中にはよく伸び、着やすいタイプも販売されています。
脱ぎ着しやすいと評判の加圧シャツを選んだり、脱ぎ方を工夫したりしましょう。
1枚3,000円〜と少し高い
加圧シャツは1枚3,000円〜5,000円です。
ユニクロのTシャツなら1枚1,000円〜2,000円ですから、比べると加圧シャツは少し高めの価格ですよね。
さらに平日に毎日着る場合、洗い替え用に3〜5枚必要です。
複数枚を購入すると1万円は下らないでしょう。
できる限りコストを抑えたいなら、お得なまとめ売りセットを展開している商品がおすすめです。
加圧シャツのメリット

加圧シャツの締め付けは理想の体作りをサポートするアイテムです。
正しく使えば、効果を実感できるでしょう。
- 体が締め付けられて、同じ運動量でもポカポカ感が違う
- 背筋も伸び、代謝アップへつながる
- お腹まわりのシルエットが矯正される
慣れるまでは脱いだり着たりが難しいかも知れませんが、伸縮性の高い商品を選べばそれほど苦じゃなくなります。
加圧シャツは多少お金がかかるとしても、筋トレ・ダイエットの目標達成を早めることができるのでおすすめです。
まとめ:加圧シャツのデメリットを知ろう

本記事では、加圧シャツのデメリットについて解説しました。
体に圧力をかける特殊なシャツですが、魔法のアイテムではないんです。
- デメリット1.加圧力が弱いものもある
- デメリット2.着るだけでは痩せない
- デメリット3.脱ぎ着が面倒
- デメリット4.1枚3,000円〜と少し高い
デメリットだらけのように見えるかもしれません。
しかし、きちんと商品を選び、毎日の筋トレと組み合わせれば理想の体へと近づけます。
加圧シャツのデメリットを知った上で購入を決めましょう。
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