買ってはいけないゲーミングチェアのポイント
無名の中国メーカー
まず、全ての中国メーカーが悪いわけではなく、価格競争の結果としてコストカットを進めて品質やサービスに影響が出ている中国メーカーが
表面素材とパーツの品質
買ってはいけないゲーミングチェアの最大のポイントは…
品質が悪い
です。
品質が悪いゲーミングチェアを避けるために無名の中国メーカーを避けるべきということです。
なぜなら、製品の耐久性に直結します。
具体的な事例として表面素材とパーツの品質が挙げられます。
① 表面素材の質が悪い
ゲーミングチェアの表面素材は主にPUレザーとファブリックの2つです。
PUレザーは素材として人気が高く、どのメーカーも主力製品の素材に採用しています。
しかし、このPUレザーはメーカーにより品質が大きく異なります。
ゲーミングチェアは機能やデザインに着目しがちですが、地味ながら表面を覆うPUレザーの耐久性は重要です。
素材自体の品質ではnoblechairsやRazerが重厚な作りでおすすめです。
AKRacingやDXRACERも定番ブランドとして作りは丈夫です。
AKRacingの縫製は負荷が掛かりやすい箇所は生地を重ねており、縫い目も二重になっています。
② 製造工程の質が悪い
パーツの品質は初期不良として現れやすいポイントです。
格安の中国製ゲーミングチェアで見かける初期不良として、本来あるはずのネジ穴がなかったり、開封時に傷が付いていることもあります。
☆
工場での製造工程でミスや不適切な梱包による傷が報告されています。
低価格に抑えるためにはコストカットが進んでいると思われますが、その影響により品質に影響が出てしまっているようです。
カスタマーサービス
もし不良品が届いた場合にはカスタマーサービスに問い合わせますよね。
このサービスも格安メーカーの場合には日本人オペレーターが十分でなく、日本語が通じにくい中国人オペレーターとやりとりが必要になることもあります。
日本に拠点を有している定番ブランドなら対応もスムーズです。
しかし、中国の格安メーカーの場合にはメールにて現地オフィスとの対応になることもあり、初期不良の対応も苦労する事例も聞いています。
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