ドンキでは2021年から関家具(Contieaks)とコラボしたゲーミングチェア「GC-001」を発売開始。機能と品質にこだわりつつ、ドンキらしい価格の安さ(約2万2千円)で人気を集めています。また、ゲーミング座椅子「スワゲー」もドンキの人気商品です。いずれのチェアもドンキの実店舗で試せる点がメリットです。
- 価格が安い
GC-001は約2万2千円 - 関家具の高い品質
関家具が企画・製造 - 実店舗で試せる
ドンキ店舗で座って試せる
- 種類が少ない
ゲーミングチェアは1種のみ - 取扱店舗が限定的
全店舗で試せるわけではない - ネット通販できない
実店舗での購入のみ
本記事ではドンキホーテのゲーミングチェアを解説します!
ドンキでは以前からゲーミング座椅子「スワゲー」を販売していました。
2021年からは、関家具(Contieaks)とコラボしたゲーミングチェア「GC-001」も発売。

デザインがカッコいいね!

また、ドンキでは独自製品のゲーミング座椅子「スワゲー」も扱っています。
いずれも特徴的なゲーミングチェアであり、本記事ではそれぞれ解説していきます。
他にも、本サイトには「おすすめゲーミングチェア」を解説した記事や診断ツールもあるので使ってみてください。
診断
あなたにピッタリのゲーミングチェアは?




診断結果
GTRACINGは業界屈指の売上を誇るブランド。 GT002を筆頭にAKRacingやDXRACERの半額以下であり、ゲーミングチェア界のユニクロ的な存在です。 近年は中国の格安ゲーミングチェアが多く流通していますが、その中でも販売実績が豊富。 低価格でゲーミングチェアを求めている人の第一選択です!\GTRACINGを見てみよう/
参考記事:GTRACINGゲーミングチェアを解説

診断結果
AKRacingは名実ともにゲーミングチェアを代表するブランド。 CMやTV番組で見かけたり、有名Youtuberも使っており、日本では認知度が高いです。 FC東京やヤクルトスワローズのベンチにも採用され、その耐久性はスポーツ業界でも認められています。 日本に販売代理店があり、電話サポートや修理も親切に対応してくれる安心の老舗ブランドなのでおすすめですよ。\AKRacingを見てみよう/

診断結果
noblechairsはドイツ生まれの質実剛健なゲーミングチェアです。 メルセデス・ベンツとコラボしたり、牛の本皮を使用したモデルも発売。 ゲーミングチェアの枠を超えた本格派なので、書斎や仕事部屋にもピッタリです。 座り心地は少し硬めで高級感がありますよ。\noblechairsを見てみよう/

診断結果
Secretlabはシンガポールを拠点にするブランドです。 創業者がプロゲーマーであり、ゲーマー目線でのハイスペックなゲーミングチェアを実現。 日本では認知度が低いものの、海外では高機能と先鋭的デザインで大人気となりました。 今後は日本でも人気が出ること間違いなしの注目すべきブランドです。\Secretlabを見てみよう/
参考記事:Secretlabゲーミングチェアを解説

診断結果
Dowinxは低価格なゲーミングチェアを販売するブランド。 中国の数多くある格安ブランドの一つですが、独自デザインに定評があります。 特にLS-6668はファブリック製で可愛いデザインが女性にもヒット。 予算を抑えたいけど、コテコテなゲーミングチェアが苦手という人におすすめです。\Dowinxを見てみよう/


診断結果
ブランド名 | イトーキ |
主力製品 | クロスフォーカスチェア |
価格帯 | 約4万円 |
取扱店舗 | Amazon等のネット通販 |
公式HP | こちら |
\イトーキを見てみよう/

診断結果
ブランド名 | Razer |
主力製品 | Razer Iskur |
価格帯 | 約8万円 |
取扱店舗 | ネット通販や直営店 |
公式HP | こちら |
\Razerを見てみよう/
参考記事:Razer Iskurをレビュー

診断結果
ブランド名 | GTRACING |
対象モデル | GT901BLACK |
価格帯 | 2万円半ば |
取扱店舗 | Amazon等のネット通販 |
公式HP | こちら |
\GTRACINGを見てみよう/

診断結果
Corsairは米国を拠点にしたPCパーツメーカー。 近年はゲーミングデバイスで注目されていますが、SSDも生産していた歴史の長い会社です。 ゲーミングチェアではT3 RUSHというファブリック製モデルで人気が出ました。 ファブリック製に限られますが、落ち着いたデザインで書斎にピッタリです。\Corsairを見てみよう/

診断結果
Cyber Groundは日本の家具通販会社「タンスのゲン」のゲーミング家具ブランド。 淡いピンク色のスエード生地が柔らかい印象を与えるゲーミングチェアです。 インテリアにも合わせやすいデザインであり、良い意味でゲーミングチェアらしくありません。 機能面ではオットマンが付いており、価格は約2万円でコスパ高めです。\Cyber Groundを見てみよう/

診断結果
AKRacingは国内人気トップのゲーミングチェアブランド。 その主力製品はPUレザー製がNitro V2、ファブリック製がWolfです。 両製品の機能面に差がなく、表面素材の好みで選びましょう。 初めて買うなら、王道のPUレザー製のNitro V2がおすすめです。\AKRacingを見てみよう/

本記事では、ドンキのゲーミングチェアを解説していきます!
関家具(Contieaks)とのコラボ製品やスワゲーを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
ドンキにある?ゲーミングチェアを調査

ドンキホーテは売り場空間を商品で徹底的に満たした陳列が特徴です。
しかし、商品が見つけにくく…そもそもゲーミングチェアを扱っているかどうかも分かりにくい状況です。
そこで、ここではドンキが扱うゲーミングチェアをまとめました。
各製品の詳細なレビューはこちら「ドンキのゲーミングチェア/ゲーミング座椅子をレビュー」から読んでください。
Contieaksコラボのゲーミングチェア
関家具のゲーミングチェアブランド「Contieaks」とのコラボで2021年からゲーミングチェアを販売しています。
製品名としてはGC-001です。

ドンキの独自製品だよ。

- ブランド名:produced by Contieaks
- 表面素材:ファブリック
- クッション材:ウレタンフォーム
- 販売価格:約2万2千円
- 発売元:関家具
ゲーミングチェアブランドの多くはネット販売のみで展開しており、実店舗で試すことができません。
しかし、ドンキなら身近な店舗で実際に座って試せるので助かりますね。

ゲーミングチェアとしての基本機能を有し、価格は2万2千円というコスパの良さ。
さらに、1年間のメーカー保証も付いています。
ネットで無名ブランドを買うよりは、国内メーカー(関家具)の製品を身近な店舗で試したうえで買えるのは安心感がありますね。
ゲーミング座椅子 スワゲー
ドンキの座椅子と言えば、スワゲーです。
ほぼ全店舗でスワゲーを扱っています。

ゲームに特化した座椅子だね。

- ブランド名:スワゲー/スワゲーPRO
- 表面素材:ポリエステル
- クッション材:ウレタンフォーム
- 販売価格:約4千円〜約5千円
- 発売元:PPIH
スワゲーは人気商品でテレビでも取り上げられることが多い製品です。
イスのコーナーでは、スワゲーが堂々と展示されています。

店舗によっては中身も展示されており、実際に座って試すこともできます。

スワゲーとスワゲーPROの主な違いは360度回転するかどうかです。
そのため、スワゲーPROの台座には回転するための土台が付いています。

ちなみに、スワゲーは本来のゲーミング座椅子とは構造が異なっています。
一般的なゲーミング座椅子を買いたい人はこちらの記事「おすすめのゲーミング座椅子を解説」を参考にしてみてください。

他社品のゲーミングチェア
ドンキホーテではオリジナル製品以外にも、他社品のゲーミングチェアも扱っています。
ただ、大規模店に限られるので注意してください。

メガドンキのような大規模店で扱っているよ。
DG REVOLUTION
DG REVOLUTIONはドン・キホーテの西日本エリアで先行発売を開始した商品です。
標準的なゲーミングチェアの機能を備えており、約2万円の価格はお手頃です。

180度までリクライニングするんだね。

- ブランド名:DG REVOLUTION
- 表面素材:ポリウレタンレザー
- 販売価格:約2万円
- 発売元:ヒロ・コーポレーション
実際にドン・キホーテの店舗で展示されています。

Razer Iskur
さらに、専門店でも取り扱いが限られているRazer Iskurを扱っているドンキもあります。

Razer Iskurの実物を見れるのは珍しいね。

Razerはゲーミングデバイスを扱うブランドであり、鮮やかな蛍光グリーンがブランドカラー。
Razerファンには欠かせないゲーミングチェアです。

noblechairs
ドンキのなかにはnoblechairsを扱っている店舗もあります。
noblechairsはドイツのブランドであり、硬めの座り心地が特徴のゲーミングチェアです。

仕事部屋にピッタリなゲーミングチェアだね。
本ブログでもnoblechairsに関するレビュー記事を書いているので参考にどうぞ。

ドンキのゲーミングチェア/ゲーミング座椅子をレビュー
ここではドンキホーテが扱うゲーミングチェアを解説していきます。
どちらもドンキらしい商品であり、コスパの良さだけでなく機能も魅力的な製品となっています。

気になる製品をクリックしてね。
GC-001|ゲーミングチェア
ドンキホーテが販売するゲーミングチェアは「GC-001」です。

関家具のゲーミングチェアブランド「Contieaks」とのコラボ製品であり、基本機能に加えてプラスアルファの機能も備えた充実した製品と言えます。
さらに、ドンキらしい価格の安さを実現したコスパが良いゲーミングチェアとなっています。

ドンキの実店舗で試せるのも嬉しいね。

ここではドンキのゲーミングチェアの特徴を解説していきます。
ゲーミングチェアの基本機能
ここではAmazonで国内売上数No.1のゲーミングチェア 「GTRACING GT002」を例にして、ゲーミングチェアの基本機能を解説していきます。
GT002はコスパが高いことで有名なスタンダードなゲーミングチェア製品です。

これらが基本機能なんだね!

上記4つがゲーミングチェアの主な基本機能です。
さらに、車のバケットシートを彷彿とさせる外観がゲーミングチェアの主流なデザインになっています。
プラスアルファな機能

ドンキのゲーミングチェア「GC-001」は、基本機能だけでなく、プラスアルファの機能も有しています。
その特徴的な機能を解説していきます。

機能面の違いを知っておこう。

- オットマンを標準搭載
休憩時にリラックスできる足置き - 3種の動きのアームレスト
上下・左右・首振りの動き - 表面素材にファブリック
快適なジャージ素材を採用
オットマンを標準搭載
ドンキのゲーミングチェアにはオットマン(足置き)が標準搭載されています。

オットマン付きモデルが2万2千円は安いね!

仕事やゲームの休憩時にリラックスしたいなら、オットマンはぜひ欲しい機能です。
オットマン付きモデルが2万円前半で買えるのは、かなりコスパが高いと言えます。
3Dアームレスト
格安ゲーミングチェアのアームレスト(肘置き)は上下の昇降のみです。
しかし、ドンキのゲーミングチェアは3種類の動きに対応しています。

特に回転(首振り)が付いた製品は他ブランドでは上位モデルに位置付けられています。

これが3Dアームレストだよ。

3Dアームレストは長時間のパソコン作業において腕の疲労軽減に活躍します。
特に、回転(首振り)によるメリットが大きく、両側のアームレストをハの字に調整することで、キーボード使用時の腕をピッタリと支えてくれます。
表面素材にファブリック
一般的に格安ゲーミングチェアはポリウレタン製レザーが多い傾向です。
しかし、ドンキのゲーミングチェアはジャージファブリックを採用しています。

通気性が良さそうだね。


ファブリック生地にも様々な種類がありますが、ジャージファブリックは通気性が良く、サラッとした肌触りが特徴です。
夏場の蒸れが気になる人にもおすすめできるゲーミングチェアです。
販売は一部店舗のみ
ここまで紹介してきたドンキのゲーミングチェア「GC-001」ですが、販売は一部店舗のみとなっています。
店舗で試せるのがメリットであるものの、ネット通販がない点はデメリットかもしれません。
もし本製品が欲しい場合は、公式サイトにある取り扱い店舗一覧でチェックしましょう。
スワゲー|ゲーミング座椅子
ドンキホーテが販売するゲーミング座椅子が「スワゲー」です。

スワゲーはドンキホーテのオリジナル製品であり、各店舗の家具コーナーで取り扱っています。

目立つパッケージだから見つけやすいよ。

ここではドンキのゲーミング座椅子「スワゲー」の特徴を解説していきます。
スワゲーの特徴と機能
スワゲーはゲーミング座椅子に分類されます。
しかし、AKRacingなどの一般的なゲーミング座椅子とは構造的に異なります。

変形できる座椅子だね!

スワゲーはドンキの主力商品であり、ドンキ公式YouTubeでも紹介されています。
こちらを見ると構造や機能がわかりやすいですよ。
スワゲーの種類
主にスワゲーとスワゲーPROの2種類です。
ゲームを意識したデザインであり、スワゲーはパックマンとのコラボ商品で話題になりました。

さらに、その上位モデルのスワゲーPROは完全に任天堂を意識したデザインです。

可愛いカラーリングだね!

- ファミコン
- スーパーファミコン
- ニンテンドースイッチ
スワゲーとスワゲーPROの違い
スワゲーとスワゲーPROの違いは、座面の回転とスマホ固定スタンドです。

- 座面の360度回転
- スマホ固定スタンド
カラー展開は、スワゲーよりもスワゲーPROのほうが可愛い色が揃っています。

ニンテンドースイッチのカラーは可愛いね。

座椅子の底には360回転するための土台がついています。

さらに、スマホ固定スタンドも付いており、スマホでゲームする人にはピッタリの仕様です。

スマホでゲームする人にはスワゲーPROがおすすめです。
ちなみに、スワゲーはドンキの店舗に行かなくても、楽天市場(ドンキホーテ公式)で購入できます。
ドンキ以外のゲーミングチェアは?

ここではドンキ以外のゲーミングチェアを解説していきます。
ドンキはゲーミングチェア業界の中でも価格が安く、低価格路線のブランドに位置付けられます。
そこで、同価格帯(2万円前後)のブランドに関して紹介していきます。
人気・コスパならGTRACING
日本におけるゲーミングチェアの3大ブランドは、AKRacing・DXRACER・GTRACINGの3つです。

AKRacingとDXRACERは老舗ブランド、GTRACINGは後発ながらコスパの高さで人気を爆発させた格安ブランドです。
本サイトのゲーミングチェアに関するアンケート調査においてもトップ3は同じでした。

GTRACINGが第2位なんだね。

格安ブランドでゲーミングチェアを探すと、無名メーカーが大量に見つかります。
基本機能を有する格安ゲーミングチェアの価格相場は2万円前後。
多少の価格差がありますが、日本国内の販売実績No.1で選ぶならGTRACINGです。

Amazonで売上数No.1を記録したブランドだよ。

GTRACINGの主力製品GT002
GT002はAmazonのゲーミングチェア売上数No.1を記録しています。

GT002が人気トップの製品なんだね!

高いコストパフォーマンスを誇るGTRACINGの人気トップの製品がGT002です。

実物を試すならIKEA/ニトリ
基本的に格安ブランドのゲーミングチェアは店舗販売していません。
なぜなら、販売チャネルをECサイト(Amazonや楽天など)に絞ることで低コストを実現し、格安で販売しているからです。
そのため、ゲーミングチェアを試したい場合、類似製品で試してみると良いでしょう。

家電量販店や電気街で試せるよ。

本記事ではドンキを紹介しましたが、他にもIKEAやニトリでもゲーミングチェアを扱っているので、近くに店舗があれば試してみましょう。


まとめ ドンキのゲーミングチェア
本記事ではドンキホーテのゲーミングチェアを解説しました!
ドンキでは主に以下の2製品を扱っています。

どちらも特徴的な製品だよ。
- GC-001|ゲーミングチェア
- スワゲー|ゲーミング座椅子
注意点としては、関家具(Contieaks)とコラボしたゲーミングチェア「GC-001」は一部店舗のみでの扱いであり、ネット通販もないことです。
一方、ドンキ独自のゲーミング座椅子「スワゲー」は多くの店舗で扱われており、楽天市場(ドンキホーテ公式)でも購入可能です。
コスパで考えると、他にも良いゲーミングチェアがあるので、ぜひ本サイトを参考に選んでみてください。


