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DXRACER Airをレビュー!新ジャンルの爽快なゲーミングチェアが登場

評価:4 ★★★★☆

『DXRACER Air』は、全面にメッシュを採用した世界初のフルエアメッシュ製ゲーミングチェア。従来のゲーミングチェアの欠点とされた「蒸れやすい」を解決した製品です。PUレザー製やファブリック製に不満を感じていたゲーマーにおすすめ。ただし、一体型ランバーサポートの高さが十分でなく、腰痛対策にはやや不十分なので注意しましょう。

メリット
  • 通気性が抜群で蒸れにくい
  • 表面がメッシュ製なので手入れしやすい
  • 低反発クッションを採用した高さ調節可能なヘッドレスト
  • 4Dアームレストにより肘置きを好みの位置に設定可能
デメリット
  • ランバーサポートが若干物足りない
  • 値段が高級モデルの価格帯(約6万円)
  • 黒以外のカラーが独特なセンス

2021年9月にDXRACERから新製品「DXRACER Air」の国内発売が開始されました。

その最大の特徴は通気性を極限まで求めた全面フルメッシュ

通気性が良いメッシュ製ゲーミングチェアを探していた人にはおすすめだよ。

実機レビューを先に読みたい人はこちら「DXRACER Airをレビュー」から読んでみてください。

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DXRACER Airとは

DXRACER Airのレビュー光景

DXRACER Airは全面メッシュを採用したゲーミングチェアです。

従来のゲーミングチェアの素材は、PUレザー製とファブリック製が主流でした。

レザーやファブリックは蒸れやすいんだよね。

DXRACER Airと比較するPUレザー製とファブリック製のゲーミングチェア

これまでもゲーミングチェアに通気性を期待する声は多くありました。

そして、遂に、DXRACERから通気性に優れたメッシュ素材を採用した製品が登場。

フルエアメッシュを採用したDXRACER Air

ここではメッシュ製ゲーミングチェアの特徴とDXRACER Airの種類を解説していきます。

メッシュ製ゲーミングチェア

これまでにもメッシュ製ゲーミングチェアはありました。

しかし、高額なハーマンミラーやオフィスチェアに近いイトーキからの製品です。

DXRACER Air以外のメッシュ製ゲーミングチェア
従来のメッシュ製ゲーミングチェア
  • ハーマンミラー
    アーロンチェアのゲーミングモデル
  • イトーキ
    サリダのゲーミングタイプ

また、他のゲーミングチェア各社はファブリック製モデルを通気性が良好と謳っていたものの、実際には通気性が良いとは言えない製品が多い状況でした。

そこで登場したのが全面メッシュを採用した「DXRACER Air」です。

メッシュ以外にも注目すべき機能

これまではオフィスチェアに近いモデルでメッシュ製がありました。

しかし、正統派ゲーミングチェアで全面にメッシュを採用した製品は初めてとなります。

フルエアメッシュだよ。

全面にメッシュを採用したことで、従来のゲーミングチェアとは構造が大きく異なっています。

主な3つのポイントを解説していきます。

  1. ヘッドレスト
  2. ランバーサポート
  3. 座面のサスペンション

ヘッドレスト

ヘッドレストは大きめサイズの形状記憶メモリーフォームを採用。

今までのDXRACERにはなかったタイプのヘッドレストです。

低反発クッションだから快適だね。

DXRACER Airの形状記憶メモリーフォームのヘッドレスト

表面生地はフランネル(毛織布)なので肌触りが良いのが特徴。

ヘッドレストの高さは背後のネジで8段階で調整可能です。

DXRACER Airの高さ調整可能なヘッドレスト

高さ調整できる点も画期的ですね。

ランバーサポート

DXRACER Airで注意すべき点はランバーサポートがないことです。

正確に言うと、ランバーサポートがクッションではなく、調節式のフレームになりました。

DXRACER Airのランバーサポート

ランバーサポートのフレームは上下に15cmほど調整が可能です。

DXRACER Airのランバーサポートは上下昇降が可能

しかし、腰痛対策としてはクッションのほうが優れているので、購入後に気になる人は追加でクッションを置くと良いでしょう。

座面のサスペンション

通常のゲーミングチェアは座面と背面の内側にはウレタンを充填することでクッション性を高めています。

一方、DXRACER Airは全面メッシュを採用しており、ウレタンは使用していません。

全面メッシュのDXRACER Air

そこで座面のクッション性はバネ(スプリング)によるサスペンションで維持しています。

DXRACER Airの座面のクッションスプリング

オフィスチェアでも座面だけは布製クッションを採用する製品が多い中で、DXRACERのチャレンジングな姿勢を感じる設計です。

徹底的に通気性を追い求めています。

DXRACER Airの種類

DXRACER Airは複数カラーが展開されています。

DXRACER Airのカラー展開

Airという空気感を表現すべく、明るいホワイトをブランドカラーに採用しています。

独特なカラーリングかも。

DXRACER AirのAH-7200とAL-7100

部屋のインテリアに合わせやすいのは、間違いなくブラックでしょう…

一般的にゲーミングチェアのブラックは人気が高いので、DXRACER Airでもブラックは在庫不足になりそうな気がします。

AH-7200とAL-7100の違い

DXRACER Airの製品モデルとしては標準版(AIR-PRO/AH-7200)と廉価版(AIR/AL-7100)がありますが、カラー展開が限定的です。

ブラックが良いなら標準モデル、ピンクが良ければ廉価モデルになります。

好みのカラーで選ぼう。

スクロールできます
AIR-PRO/AH-7200(標準モデル)AIR/AL-7100(廉価モデル)
カラーブラック、シアン、レッドピンク
素材ポリエステルエアメッシュポリエステルエアメッシュ
リクライニング135度135度
肘置き4Dアームレスト3Dアームレスト
座面15度沈み込み+角度固定(チルトロック)機能15度沈み込み(ゆりかご)機能
5本脚ベースアルミ合金製強化ナイロン樹脂製
サイズ(幅×奥行×高さ)72cm×72cm×134~141cm72cm×72cm×130~138cm
耐荷重量約110kg約100kg
推奨身長170cm〜190cm150cm〜180cm

DXRACER AIR-PROをレビュー

DXRACER AirのAH7200をレビュー

ここではDXRACER AIR-PROのブラック(AH-7200BK)をレビューしていきます。

全面にメッシュ素材を採用したフルエアメッシュのゲーミングチェアには期待感が高いですよね。

その一方で、デメリットもあるので、DXRACER Airを徹底解説していきます。

読みたい場所からクリックして読んでね。

ここで紹介する製品は海外仕様であり、日本発売の製品とは異なる場合があります。

フルエアメッシュの凄さ

DXRACER Airの最大の特徴は全面がメッシュ素材ということです。

これまでのゲーミングチェアの欠点であった通気性(蒸れやすい)を克服した製品になっています。

DXRACER AirのAH-7200BKの外観

座面と背面の表面生地がメッシュなので、イスのフレーム骨格が透けて見えます。

しっかり通気性が確保されてるね。

DXRACER Airの座面のメッシュ

従来のゲーミングチェアとは一線を画した製品となっています。

ゲーミングチェアの「蒸れやすさ」を懸念していた人にぜひおすすめしたい製品です。

充実した機能

DXRACER Airはメッシュ素材の他にも機能が充実しているので紹介していきます。

ヘッドレスト

ヘッドレストのクッションにはメモリーフォームを採用し、表面はフランネル素材です。

低反発でフカフカだよ。

DXRACER Airゲーミングチェアのヘッドレスト

ヘッドレストのサイズは大きめに設計されています。

DXRACER Airのヘッドレストのフランネル素材

ヘッドレストは裏側のネジで固定し、高さ調整もできます。

好みの高さで固定できて良いね。

DXRACER Airの高さ調整可能なヘッドレストの背面

他ブランドにはなかった画期的なヘッドレストです。

4Dアームレスト

肘置きは上位モデルに採用される4Dアームレスト。

DXRACER Airのアームレスト

上下、左右、前後、水平スライドといった4種類の動きが可能です。

リクライニング

リクライニングはDXRACERの通常モデルと同様に135度です。

リクライニングを調節するサイドバーは、一般的なゲーミングチェアよりも内側についており、使いやすい位置にあります。

DXRACER Airのリクライニング調整のサイドバー

リクライニングの傾斜に関しては、180度まで倒れる他ブランドもありますが、就寝しない限りは135度で十分です。

欠点はランバーサポート

DXRACER Airで賛否両論ありそうなのがランバーサポート。

全面フルメッシュによる通気性を求めた設計だからこそ、ランバーサポートが弱い。

ちょっと高さが足りないんだよね…

DXRACER Airの不十分なランバーサポート

DXRACER Airはメッシュ一体型ランバーサポートであり、メッシュの裏側から昇降式のフレームで腰を支えます。

当然、クッションのような高さは期待できません。

DXRACER Airのランバーサポートを背面から確認

もしランバーサポートが不十分と感じる場合には、メッシュの良さを落とすことにはなりますが、他社のランバーサポートを使うのも良いでしょう。

DXRACER Airでは足りないランバーサポートの対応例
noblechairsとSecretlabのランバーサポート

ここまでデメリットも含めて解説しましたが、全面フルメッシュでゲーミングチェアに革命をもたらしたことに変わりありません。

蒸れにくい、快適なゲーミングチェアを求めていたら、最高の一品です。

DXRACER Airの組み立てと注意点

ここではDXRACER Airの組み立てと注意点を解説していきます。

一般的にゲーミングチェアの梱包はとにかく大きいです。

重さも約30kgあるので、注意しましょう。

宅配便のお兄さんに玄関まで運んでもらおう。

DXRACER Airの梱包

DXRACER Airは表面がフルメッシュ素材であるものの、重量は他の製品と変わりません。

ゲーミングチェアの重さの要因はフレーム骨格、油圧式シリンダー、5本脚ベースです。

DXRACER Airも他のゲーミングチェアと同様なパーツを採用しており、重さは通常通りです。

DXRACER Airの梱包の内容物

パーツ構成も通常のゲーミングチェアと同じです。

DXRACER Airの全パーツ
同梱品
  • 背もたれ(ランバーサポート内蔵)
  • 座面
  • ヘッドレスト
  • 油圧式シリンダー・5本脚ベース
  • 固定台(チルト機構)
  • キャスター及び工具・ネジ

アームレストは座面に取り付けられた状態で梱包されています。

ここに固定台や油圧式シリンダー、さらに5本脚ベースを付けていきます。

DXRACER Airの座面下の構造

座面と背面を繋げた側面の金属部分にはカバーを取り付けます。

見た目がスッキリするね。

DXRACER Airの側面

組み立てにはそこまで時間はかからず、約20分程度で完成します。

通常のゲーミングチェアの組み立てと全く同じ手順で完成です。

DXRACER Airが完成した光景

組み立て時には各パーツを重いと感じるかもしれませんが、それが座り心地の安定感に繋がります。

他のゲーミングチェアに比べて、ガタツキが抑えられ、耐久性も高いのがDXRACERの特徴です。

DXRACER Airレビュー まとめ

DXRACER Airをレビュー

本記事ではDXRACErf Airを徹底レビューしました。

日本では2021年9月17日に発売が開始され、蒸れやすさに悩んでいた人には第一選択のゲーミングチェアになることは間違いありません。

全面フルメッシュはDXRACER Airだけだよ!

大きめサイズかつ低反発で高さ調整可能なヘッドレストも画期的です。

腰を支えるランバーサポートが若干弱いですが、通気性を求めた結果であると解釈しましょう。

もし腰痛対策を気にする場合には、追加でクッションや他のゲーミングチェアのランバーサポートを使うのもアリです。

購入するときはDXRACERオンラインストアで当サイト限定DXRACERクーポンを使ってください!

DXRACER Airの評価まとめ

『DXRACER Air』は、全面にメッシュを採用した世界初のフルエアメッシュ製ゲーミングチェア。従来のゲーミングチェアの欠点とされた「蒸れやすい」を解決した製品です。PUレザー製やファブリック製に不満を感じていたゲーマーにおすすめ。ただし、一体型ランバーサポートの高さが十分でなく、腰痛対策にはやや不十分なので注意しましょう。

レビュー写真はGAMINGCHAIR GEEKとの提携サイト(TopGamingChair)に著作権が帰属します。

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