DXR V2はDXRacerで人気のゲーミングチェアです。フォーミュラシリーズの製品であり、同シリーズにはDXZやDX-11といった類似機種もあります。DXRの最大の特徴は3万円というDXRacer最安値の価格設定。コスパが非常に高く、初めてゲーミングチェアを購入する人にはおすすめの製品です。ファブリック製で通気性も良好です。
- DXRacerで最安値(3万円)
DXRacerの他機種やAKRacingより安い。 - ファブリック生地を採用
通気性が良好で蒸れにくい - DXRacerの標準機能を装備
他ブランドに比べて高いDXRacerの水準
- 他機種より機能面は劣る
肘置きや脚部はDX-11に劣る - カラー展開が少ない
赤系と黒のみ
DXRacerは世界で初めてゲーミングチェアを発売した老舗のメーカーです。
そのDXRacerの中でも、DXR V2は人気のゲーミングチェア。
DXR-BKB/RDN/BKNの3モデルで展開しています。
ただ、DXRが属するフォーミュラシリーズは製品間で似ており、その違いが分かりにくいと感じる人が多いはず…

DXZやDX-11との違いも解説していくよ。
DXRacerのフォーミュラシリーズは3種類の製品で構成されています。
DXR | DX-11 | DXZ | |
---|---|---|---|
製品写真 | ![]() | ![]() | ![]() |
特徴 | ファブリック製 標準モデル | 高撥水ファブリック 標準モデル | PUレザー製 標準モデル |
Amazon 評価 | 4.4点 (1,316件) | 4.3点 (231件) | 4.4点 (316件) |
価格 | 約3万円 | 約4万円 | 約4万円 |
DXRACERは他にも数多くゲーミングチェアを扱っています。
全シリーズのDXRACERゲーミングチェアの比較はこちらの記事「DXRACERおすすめゲーミングチェア」で解説しているので、参考にしてみてください。

本記事では、DXRacerゲーミングチェアの中でも人気のDXR V2を徹底レビューしていきます。
似た製品のDXZやDX-11との違いも解説するので、参考にしてみてください。
DXR V2と他フォーミュラ製品との違い

DXRacerの主力製品であるフォーミュラシリーズは3機種(DXR/DX-11/DXZ)あります。
DXR V2はDXRacerの中で最安値かつコスパが高い製品ですが、ベースとなる機能は3機種で共通しています。

まずは共通点を見てみよう。

- ヘッドレスト・ランバーサポート
頭と腰を支えて疲労感を軽減 - リクライニング機能
最大135度までリクライニング可能 - ロッキング機能
ゆりかごモードで座面が沈み込む - アームレスト
DXR/DXZは2D、DX-11は3D
DXRacerの機能・品質は他ブランドと比較しても優れており、その高水準なゲーミングチェアをDXRなら約3万円で買えます。

DXRがDXRacerの中で最も安いよ。
安
- DXR 約3万円
- DXZ/DX-11 約4万円
- Driftingシリーズ 約5万円
高
DXRは安いものの、機能面はDXRacerの高い水準を維持しています。
それでは、DXRと他モデル(DXZ/DX-11)との違いを比較しながら、解説していきます。
DXZとの違い
DXZとDXRに機能面での差はなく、機能は全く同じです。
しかし、決定的な違いとして表面素材(PUレザー生地/ファブリック生地)の違いがあります。

蒸れやすい人にはファブリック製のDXRがおすすめです。
一方、飲み物をこぼす可能性がある場合、PUレザー製のDXZを選びましょう。
DX-11との違い
DX-11は高撥水性ファブリック生地と3Dアームレストを備えたフォーミュラシリーズ屈指の高機能ゲーミングチェア。
ただ、DX-11の価格はDXRよりも1万円高いです。

この価格差でも魅力を感じるかどうか、この点がDXRとDX-11を選ぶ分かれ目になります。
どちらもファブリック生地という点では共通です。
もし予算が4万円まで許すのであれば、DX-11を選ぶのもおすすめです。
DXR-BKN/RDN/BKBをレビュー

\主力3モデルで最安値/
- DXRacerの標準機能を備える
- DXRacerの中で最安値(約3万円)
- 圧倒的に人気のモデル
DXRacerの標準機能を備えた定番モデルがDXRです。
その特徴は通気性が良いファブリック生地を採用した点であり、機能は他モデルと遜色ありません。
初めてゲーミングチェアを買うけど…どれも同じに見える…
そんな人はDXRを選んでおきましょう!

DXRの特徴と向いている人を解説していくよ。
DXRに向いている人

DXRはフォーミュラシリーズ3製品の中では最安値。
購入予算を3万円に設定していた人にはピッタリです。
安
- DXR 約3万円
- DXZ/DX-11 約4万円
- Driftingシリーズ 約5万円
- Kingシリーズ 約6万円
高
AKRacingの低価格モデル(Wolf/Nitro)と比較しても1万円以上安い価格設定です。

DXRはコスパが高いよ!
もしDXRacerで製品選びに迷ったら、人気かつコスパが高いDXRを選んでおきましょう。
身長の目安(座面の高さ)
DXRの座面の高さは41cmです。

昇降機能で高さを調節できるよ。

機種 | 座面の高さ |
---|---|
DXR | 41cm~51cm |
DXZ/DX-11 | 42cm~52cm |
Driftingシリーズ | 43cm~52cm |
Kingシリーズ | 48cm~53cm |
日本人男性の平均身長(170cm程度)であれば、いずれのモデルでも問題ありません。
身長が160cm前後の場合には、Kingシリーズでは足裏がピッタリと床につかない可能性が高いです。
DXRの場合には、身長が160cm前後でも問題なく座ることができます。
カラー展開の注意点
DXRのカラー展開は3色(ソリッドブラック・ブラック・レッド)の展開です。
ただ、ブラック(BKN)はほぼ赤色と言っても良い配色であり、レッド(RDN)は全面が赤色です。

DXRacerのブランドカラーが赤色だからね。

2022年のモデルチェンジでソリッドブラック(BKB)がDXRシリーズに追加になりました。
黒で統一されたモデルなので、部屋のインテリアにも合わせやすくて便利ですね。

赤が好きならブラックまたはレッドを選び、黒が良ければソリッドブラックを選びましょう。
DXRの耐久性と劣化
一般的に、丈夫なゲーミングチェアであれば少なくとも3年程度は使えます。
ゲーミングチェアの寿命の目安は骨格やパーツの耐久性です。
ただし、表面素材はメンテナンス次第で3年未満でも劣化が目立つことがあります。

定期的に掃除してあげないとね。
DXRはファブリック生地なので、擦れやすい部分は毛羽立ち・毛玉ができることがあります。

ファブリック生地の経年劣化は対応方法もあるので、紹介していきます。
毛玉・毛羽立ちの対処
毛玉や毛羽立ちができた場合、毛玉取り器を使えば綺麗になります。
セーターなどの服にも使えるので、一つ持っていれば便利ですよ。

僕もテスコム製の電動毛玉取り器を持っているよ。
臭いが気になる場合
臭いが気になる場合、通常の布製品と同様にファブリーズで消臭できます。
定期的にゲーミングチェアを掃除して、寿命を延ばしてあげましょう。

DXRの仕様・スペック
ここではフォーミュラシリーズ DXRのスペック(サイズ・重量)をまとめます。

DXRacerでコスパが高い製品だよ!

\DXRacerで最安値/
- DXRacerの標準機能を備える
- DXRacerの中で最安値(約3万円)
- 圧倒的に人気のモデル
項目 | 仕様 |
---|---|
表面 | ファブリック製 |
座面幅 | 38cm |
座面奥行 | 44cm |
座面高 | 41-51cm |
座面厚さ | 10cm |
背もたれ高さ | 84cm |
重量 | 24kg |
フォーミュラDXRの口コミ・評判

DXRacerフォーミュラシリーズのDXRはAmazonレビューでも高い評価です。
実際に購入者の感想をTwitterから集めてみました。

満足度が高そうだね!
DXRACER公式サイトの動画で組み立てに関しては確認できるので、参考にしてみてください。
【本サイト限定】割引クーポンを紹介

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フォーミュラDXR V2をレビュー まとめ

本記事ではDXRacerフォーミュラシリーズのDXR V2をレビューしました。
DXRの特徴はDXRacer最安値でありながら高い満足度かつコスパの良さです。

黒は人気が高そうだね。
- DXRacerで最安値の約3万円
- 通気性が良好なファブリック製
- 3色展開で種類が少ない
機能面ではDX-11に劣るものの、DXRacer基準の標準機能を備えて約3万円という価格はコスパが非常に高い製品です。
ファブリック製なので通気性も良好であり、高温多湿な日本にはピッタリ。
カラー展開はソリッドブラック(BKB)、ブラック(BKN)、レッド(RDN)の3色展開です。
DXRacerの製品選びで悩んでいるなら、まずはDXR V2を選んでみるのがおすすめですよ。






類似機種が多くて分かりにくいかもしれませんが、本サイトを参考に自分にピッタリなゲーミングチェアを探してみてください。