LUCKRACERはコスパの高さ評判の中国ブランド。Amazonで売上数No.1を記録したGTRACINGのサブブランドです。モデルの種類は少ないものの、GTRACINGのコスパの良さを受け継ぎ、低予算(約2万円)で購入可能な充実した機能の製品が揃っています。
- 価格が安い
標準モデルは1万円後半 - コスパが良い
安いだけでなく機能も充実 - 黒色のモデルが多い
仕事にも使いやすい黒色が多い
- 無難だが特徴が少ない
一般的な格安ゲーミングチェア
LUCKRACER(ラックレーサー)は、2019年10月からAmazonで取り扱いが開始された、格安ゲーミングチェアです。
その最大の特徴は、多機能ながら1万2千円からの低価格帯で販売されているところにあります。

LUCKRACERを解説していくよ。

他にも、本サイトには「おすすめゲーミングチェア」を解説した記事や診断ツールもあるので使ってみてください。
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あなたにピッタリのゲーミングチェアは?




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GTRACINGは業界屈指の売上を誇るブランド。 GT002を筆頭にAKRacingやDXRACERの半額以下であり、ゲーミングチェア界のユニクロ的な存在です。 近年は中国の格安ゲーミングチェアが多く流通していますが、その中でも販売実績が豊富。 低価格でゲーミングチェアを求めている人の第一選択です!\GTRACINGを見てみよう/
参考記事:GTRACINGゲーミングチェアを解説

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AKRacingは名実ともにゲーミングチェアを代表するブランド。 CMやTV番組で見かけたり、有名Youtuberも使っており、日本では認知度が高いです。 FC東京やヤクルトスワローズのベンチにも採用され、その耐久性はスポーツ業界でも認められています。 日本に販売代理店があり、電話サポートや修理も親切に対応してくれる安心の老舗ブランドなのでおすすめですよ。\AKRacingを見てみよう/

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noblechairsはドイツ生まれの質実剛健なゲーミングチェアです。 メルセデス・ベンツとコラボしたり、牛の本皮を使用したモデルも発売。 ゲーミングチェアの枠を超えた本格派なので、書斎や仕事部屋にもピッタリです。 座り心地は少し硬めで高級感がありますよ。\noblechairsを見てみよう/

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Secretlabはシンガポールを拠点にするブランドです。 創業者がプロゲーマーであり、ゲーマー目線でのハイスペックなゲーミングチェアを実現。 日本では認知度が低いものの、海外では高機能と先鋭的デザインで大人気となりました。 今後は日本でも人気が出ること間違いなしの注目すべきブランドです。\Secretlabを見てみよう/
参考記事:Secretlabゲーミングチェアを解説

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Dowinxは低価格なゲーミングチェアを販売するブランド。 中国の数多くある格安ブランドの一つですが、独自デザインに定評があります。 特にLS-6668はファブリック製で可愛いデザインが女性にもヒット。 予算を抑えたいけど、コテコテなゲーミングチェアが苦手という人におすすめです。\Dowinxを見てみよう/


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ブランド名 | イトーキ |
主力製品 | クロスフォーカスチェア |
価格帯 | 約4万円 |
取扱店舗 | Amazon等のネット通販 |
公式HP | こちら |
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ブランド名 | Razer |
主力製品 | Razer Iskur |
価格帯 | 約8万円 |
取扱店舗 | ネット通販や直営店 |
公式HP | こちら |
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参考記事:Razer Iskurをレビュー

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ブランド名 | GTRACING |
対象モデル | GT901BLACK |
価格帯 | 2万円半ば |
取扱店舗 | Amazon等のネット通販 |
公式HP | こちら |
\GTRACINGを見てみよう/

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Corsairは米国を拠点にしたPCパーツメーカー。 近年はゲーミングデバイスで注目されていますが、SSDも生産していた歴史の長い会社です。 ゲーミングチェアではT3 RUSHというファブリック製モデルで人気が出ました。 ファブリック製に限られますが、落ち着いたデザインで書斎にピッタリです。\Corsairを見てみよう/

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Cyber Groundは日本の家具通販会社「タンスのゲン」のゲーミング家具ブランド。 淡いピンク色のスエード生地が柔らかい印象を与えるゲーミングチェアです。 インテリアにも合わせやすいデザインであり、良い意味でゲーミングチェアらしくありません。 機能面ではオットマンが付いており、価格は約2万円でコスパ高めです。\Cyber Groundを見てみよう/

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AKRacingは国内人気トップのゲーミングチェアブランド。 その主力製品はPUレザー製がNitro V2、ファブリック製がWolfです。 両製品の機能面に差がなく、表面素材の好みで選びましょう。 初めて買うなら、王道のPUレザー製のNitro V2がおすすめです。\AKRacingを見てみよう/

本記事では、LUCKRACERのゲーミングチェアについて解説していきます。
ゲーミングチェア選びの参考にしてみてください。
LUCKRACERとは?どんな会社?
LUCKRACERは、ゲーミングチェアの大手ブランド「GTRACING(ジーティーレーシング)」のサブブランドです。

GTRACINGはゲーミングチェア業界における格安ブランドの草分け的な存在。
現在までにLUCKRACERを含めた5つのゲーミングチェアのサブブランドを展開しています。

GTRACINGはコスパの高さが人気だね!
GTRACINGについてはこちらの記事で解説しています。

一方、LUCKRACERは親ブランドのGTRACINGよりも、さらに低価格なゲーミングチェアをリリースしています。
Amazon公式サイトでは2019年10月から取り扱いが開始され、現在は3つのモデルが販売中です。
LUCKRACERゲーミングチェアの特徴/価格/仕様

ここでは、LUCKRACERのゲーミングチェアの特徴と、現在販売されている3つのモデルについて解説します。

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LUCKRACERの特徴
他社製品と比較したLUCKRACERのゲーミングチェアの特徴は、以下のとおりです。

1万円後半で買えるのは安いね。
- 全3モデルが機能が異なりコスパ高い
- GTRACING同様に価格帯が安い
LUCKRACERのゲーミングチェアは、3種類のモデルが販売中であり、それぞれ異なる特徴を有しています。
標準モデルをベースとし、多機能モデルとフラットモデルがあります。

- 標準モデル
通気性の良いパンチングレザー - 多機能モデル
腰当てにマッサージ機能付き - フラットモデル
座面がフラットで幅広い
いずれのモデルが2万円以下の価格帯に収まり、安心のメーカー1年保証も付いています。
保証期間内に部品の故障や不具合があれば、無償で部品交換が可能です。
LUCKRACERのコスパの良さは、GTRACINGのサブブランドならではと言えるでしょう。
価格相場と他ブランドとの比較
需要拡大で格安ブランドのゲーミングチェアが続々と販売されています.
定番ブランドとしてはAKRacingとDXRACERがあり、基本機能を持つ同等なモデルで価格を比較してみましょう。

格安ブランドの相場は約2万円だよ。

高
- AKracing Nitro 約4万8千円
- DXRacer DXZ 約4万円
- 格安ブランド 約2万円
安
LUCKRACERはオットマン付きモデルで2万円を下回る価格です。
格安ブランドの代表格はAmazonで売上数No.1を記録したGTRACINGであり、価格帯は以下のとおりです。
GTRACINGの価格相場
- 基本モデル:約1万8千円
- オットマンモデル:約2万5千円
LUCKRACERが機能面でGTRACINGに劣らず、価格を安く抑えている点はGTRACINGのサブブランドだからこそです。
他にも、ゲーミングチェアの大手3ブランドの記事もあるので参考にどうぞ。



LUCKRACERの仕様
LUCKRACERのゲーミングチェアは、以下の3つのモデルが販売されています。
- 標準モデル(型番:903)
- 多機能モデル
- フラットモデル

LUCKRACERのゲーミングチェアの各モデルに共通する仕様を、以下の表にまとめました。
表面素材 | PUレザー |
耐荷重 | 記載なし |
座面高さ調整 | 9~10cm |
リクライニング | 標準モデル:165度まで 多機能モデル:150度まで フラットモデル:135度まで |
ヘッドレスト | 全モデルに標準搭載 |
アームレスト | 全モデルに標準搭載 標準モデルは3D可動、多機能とフラットはリクライニングに連動 |
ランバーサポート | 全モデルに標準搭載 多機能モデルは振動リラクゼーション機能付き |
オットマン | 多機能モデルとフラットモデルに搭載 |
以前は「GM001」というモデルもAmazonで販売されていましたが、現在は取り扱いがなく、後継モデルとして「LR001」がリリースされています。
LUCKRACERの注意点
大量生産による低コストを実現した格安ゲーミングチェア全般に言えることですが、部品の不具合も少なくありません。
Amazonのレビューでも、部品の不具合を原因とする低評価がいくつか見られます。
LUCKRACERは幸い1年間のメーカー保証が付いているため、部品の不具合や不足があれば、カスタマーサポートに連絡して無償交換をしてもらいましょう。
LUCKRACERのゲーミングチェアを解説

ここではLUCKRACERの製品をモデル別に解説していきます。
LUCKRACERのゲーミングチェア各モデルの概要、カラー、価格をまとめると以下の表のとおりです。
モデル | 標準モデル | 多機能モデル | フラットモデル |
---|---|---|---|
概要 | パンチングレザー採用 オットマンなし | オットマンあり 振動機能付きランバーサポート | オットマンあり 高反発ウレタン採用 |
カラー | ブラック ブルー | ブラック | ホワイト レッド グリーン |
価格 | 約1万7千円 | 約1万7千円 | 約2万2千円 |
それぞれのモデルの詳細な特徴、仕様を解説していきます。
標準モデル

標準モデル(型番:903)はヘッドレスト、アームレスト、ランバーサポートと一通りの基本機能を搭載した低価格モデルです。
さらに、表面素材としてパンチングレザーを採用。
通気性を高めたPUレザーであり、座面が蒸れにくくなっています。

GTRACINGよりもコスパが高いね。
カラー展開はブラックの1色のみであり、価格は約1万7千円で販売されています。
コスパの高さはもちろん、デザイン性の高いスタイリッシュなモデルですので、特にブラックなら部屋の雰囲気にも合わせやすいですよ。
多機能モデル

多機能モデルはオットマンに加え、振動機能付きのランバーサポートが特徴のモデルです。
ランバーサポートをUSBケーブルで給電すれば、適切な振動でマッサージとして機能します。
ただ、そのマッサージは本格的な機能ではないので、過度な期待はしないでおきましょう…

本格的なマッサージ機能ではないからね。
また、アームレストはリクライニングと連動式となっており、背もたれの角度に合わせて最適な位置に調整されます。
ただ、通常の座った状態ではアームレストの高さ調整できない点には注意しましょう。
カラー展開はブラックの1色のみです。
フラットモデル

フラットモデルは、背もたれと座面に高反発のウレタンフォームを採用し、全体的に厚みがあるモデル。
座面もフラットになっており、ゆったり座れるゲーミングチェアです。

ずっしりした印象があるモデルだよ。
オットマンも付いており、機能面を踏まえると上位モデルに位置付けられる製品です。
また、アームレストはリクライニングと連動式となっており、背もたれの角度に合わせて最適な位置に調整されます。
多機能モデルと同様に、通常の座った状態ではアームレストの高さ調整できない点には注意しましょう。
LACKRACER以外のゲーミングチェアは?

ここではLUCKRACER以外のゲーミングチェアを解説していきます。
LUCKRACERはゲーミングチェア業界の中では格安ブランドに位置付けられます。
そこで、同価格帯(2万円前後)のブランドに関して紹介していきます。
人気・コスパならGTRACING
日本におけるゲーミングチェアの3大ブランドは、AKRacing・DXRACER・GTRACINGの3つです。

AKRacingとDXRACERは老舗ブランド、GTRACINGは後発ながらコスパの高さで人気を爆発させた格安ブランドです。
本サイトのゲーミングチェアに関するアンケート調査においてもトップ3は同じでした。

GTRACINGが第2位なんだね。

格安ブランドでゲーミングチェアを探すと、無名メーカーが大量に見つかります。
基本機能を有する格安ゲーミングチェアの価格相場は2万円前後。
多少の価格差がありますが、日本国内の販売実績No.1で選ぶならGTRACINGです。

Amazonで売上数No.1を記録したブランドだよ。

GTRACINGの主力製品GT002
GT002はAmazonのゲーミングチェア売上数No.1を記録しています。

GT002が人気トップの製品なんだね!

高いコストパフォーマンスを誇るGTRACINGの人気トップの製品がGT002です。

実物を試すならIKEA/ニトリ
基本的に格安ブランドのゲーミングチェアは店舗販売していません。
なぜなら、販売チャネルをECサイト(Amazonや楽天など)に絞ることで低コストを実現し、格安で販売しているからです。
そのため、ゲーミングチェアを試したい場合、類似製品で試してみると良いでしょう。

家電量販店や電気街で試せるよ。

他にもIKEAやニトリでも扱っているので、近くに店舗があれば試してみましょう。


LUCKRACERのゲーミングチェアのまとめ
本記事ではLUCKRACERのゲーミングチェアの製品情報や種類、モデルごとの特徴をレビューしました。
価格の安さと機能性の充実を両立させたLUCKRACERのゲーミングチェアは、親ブランドのGTRACINGが業界で培ってきたエッセンスが反映されています。
特に標準モデルは基本機能を有したうえでパンチングレザーを採用し、価格は約1万8千円という低価格を実現しています。

GTRACINGと同じくらいコスパが高いよ!
多機能モデルやフラットモデルもあり、機能やデザインの好みで選ぶことができます。
いずれのモデルにもカラー展開にブラックがあり、部屋のインテリアにも合わせやすいのが嬉しいですね。
ぜひ本記事を参考に検討してみてください。
他にも格安ブランドに関する記事があるので参考にどうぞ。






