Nanoleaf(ナノリーフ)のおしゃれなLEDライトパネルです。
海外のゲーム部屋では定番グッズとなっており、部屋の雰囲気をアップする照明として使われています。

部屋の雰囲気がアップするね。


Nanoleafには様々な種類(Shapes/Canvas/Elementsなど)があり、選び方や使い方に迷う人もいますよね。
本記事ではNanoleafのライトの違い、その使い方も含めて解説していきます。
実際に購入したNanoleaf Elementsもレビューしていくので、ぜひ参考にしてみてください。
Nanoleafとは?スマート照明メーカー
Nanoleaf(ナノリーフ)はスマートライトを扱うLED照明メーカーで、2012年にカナダで設立された企業です。

LEDを活用したパネル型ライトが主力製品であり、スマホでの簡単な操作や音楽との連動も特徴。
手で触れることでライトが反応し、ライトの明るさ・動き・色合いをスマホで自由に設定できます。

オシャレで自由度が高いLED照明だよ。

NanoleafのLEDライトパネルはゲーム部屋にも必須アイテムとなりつつあり、注目の製品です。
色や光り方を変えられるので、部屋のインテリアやデスク周りの雰囲気に合わせることができます。

ゲーム部屋はこちらの記事でも解説しているので参考にしてみてください。

Nanoleafライトの種類
ここではNanoleaf(ナノリーフ)のライトの種類を解説していきます。
Nanoleafで一番人気の製品は「Shapes」ですが、そのShapesにも3種類あります。

自分の部屋に合ったデザインを選びたいね。

好みのNanoleafライトを見つけみましょう。
Nanoleaf Lines

Nanoleaf Linesは棒のようなラインの裏側にLEDライトが埋め込まれたバックライト式の照明です。
そのラインを自由に組み合わせて、自分の好きな形状にレイアウトできます。
様々な色で音楽に合わせてライトが切り替わります。
他のNanoleaf製品と同様に部屋をカラフルに彩るLED照明です。
Nanoleaf Elements

Nanoleaf Elementsは木目調のLEDパネルです。
他の製品とは異なり、赤色や青色には光りません。
しかし、その木目調を生かしたナチュラルな風合いで白色や温かみのある電球色(オレンジ色)で光ります。
観葉植物を置いてあったり、ウッディーな雰囲気の部屋におすすめしたいパネル照明です。
Nanoleaf Shapes/Canvas

Nanoleafの大人気製品がNanoleaf Shapesです。
多くのゲーム部屋で見かける製品が本製品であり、形状により3種類あります。

トライアングルが人気だよ!

- トライアングル(三角形)
- ミニトライアングル(ミニ三角形)
- ヘキサゴン(六角形)
トライアングルが人気ですが、これらを複数組み合わせたパターンもあります。
レイアウトだけでなく、製品の組み合わせも自由なので、自分好みに設計してみましょう。
Nanoleaf Canvas

また、Canvas(四角形)もありますが、こちらはShapes(三角形、六角形)とは別シリーズになっています。
形状的にCanvasとShapesを組み合わせることが難しく、Canvasはピクセルアートのように配置するのがおすすめです。
Nanoleaf Essentials

Nanoleaf Essentialsはパネルライト以外の製品群であり、スマート電球やテープライトが分類されています。
他製品と同じスマホアプリで操作できるので、Nanoleaf製品で統一したい人におすすめです。
その他のライトも含めげ、ゲーム部屋のライトに関してはこちらの記事でも解説しています。

Nanoleaf Elements 実機レビュー

ここでは実際に購入した Nanoleaf Elementsをレビューしていきます。
Nanoleaf Elementsは木目調が最大の特徴のパネルライトであり、非常に珍しいLED照明です。

すごくリアルで木材に見えるよ!

ここではNanoleaf Elementsの組み立てや設置方法をレビューしていきます。
レイアウトの参考にもしてみてください。
Nanoleaf Elementsの組み立て
Nanoleaf Elamentsの箱は中身のパネルライトとほぼ同じサイズでコンパクトに作られています。
電源や細かいパーツはその下に入っています。
箱自体も木目調でオシャレです。

同梱物はパネルライト7枚、さらに両面テープやパーツが入っています。
Nanoleafの設置には工具などは不要であり、同梱物のみで設置できます。

- ライトパネル本体
- リンカー(パネル同士を接続する部品)
- 両面テープ
- リズムモジュール(電源等のボタン)
- 電源・コンセント
- 説明書・カタログ
Nanoleaf Elementsのパネルライトは木目調です。
非常にリアルに作られており、木材と言われても信じてしまいそう。

裏側を見ると樹脂製であることがわかります。
ただ、表面だけでなく側面まで木材を表現した加工であり、徹底したモノ作りです。

他にはパネル同士を接続するリンカーや両面テープも入っています。

リズムモジュール(電源等のボタン)も木目調。
電源とケーブルは白色であり、白い壁紙でも目立ちません。

パネルのレイアウトと設置方法
Nanoleafのパネルライトの特徴は、そのレイアウトを自由に組み合わせられる点です。
同梱の説明書にもレイアウトパターンが入っているので、参考にしてみましょう。

包装の箱やホームページにもレイアウト実例が掲載されているので、イメージしやすいですよ。

また、Nanoleafはスマホのアプリで操作できます。
そのアプリでもレイアウトの組み合わせをアシスタント機能で考えられますよ。
アプリに関してはこちら「簡単!アプリの使い方」でも詳しく解説しています。

実際にパネルを組み合わせて、サイズ感も含めて考えてみましょう。
自分も数パターンで実際に並べて検討してみました。

レイアウトを決めて、リンカーや電源モジュールも付けてみると、こんな感じ。
レイアウトを決めたら、早速取り付けていきましょう。

リンカーをパネルに取り付ける
リンカーはパネル同士を繋げる接続パーツです。
このリンカーの存在によりパネル全体が連動し、光がダイナミックに動きます。

リンカーの金属部分に気をつけながらパネルへ取り付けましょう。

両面テープで壁に貼り付ける
Nanoleafには両面テープが付属しています。
壁を傷つけないタイプの3M製の両面テープです。

ちなみに、これは市販されている3M製の両面テープと同じ製品です。
もし足りなくなったり、貼付け後に設置し直すときはホームセンターなどで探してみましょう。

パネルの裏側に両面テープを貼り付けて、1枚ずつパネルを壁に貼っていきます。

こんな感じでパネルを壁に押し付けて貼っていきます。

リンカーも忘れずに付けておきましょう。
パネルライトを剥がす場合
Nanoleafを取り外す場合も気になりますよね。
パネルを外すと、パネル中央の壁との接着部分だけが壁側に残ります。

そのパーツから横に出ている、両面テープの耳の部分を伸ばして剥がします。
基本的に壁を傷つけずに取れますよ。

3M製の両面テープは壁を傷つけないようにできているものの、たまに壁紙も一緒に取れる場合があります。
注意しながらテープを剥がしましょう。
両面テープとしては強度と剥がしやすさを両立した製品です。
最高!パネルの点灯

Nanoleaf Elementsの設置が完了したら、電源を入れてみましょう。
電源モジュールにボタンがあるので、これに触れたらパネルが光り始めます。

スマホアプリで電源を入れることも可能なので非常に便利です。

NanoleafはApple、Android、Alexaと連携可能で操作も簡単なので助かります。
木目調のパネル自体が光り、ナチュラルな雰囲気の部屋にもおすすめです。

赤や青には光りませんが、昼光色から電球色まで光の色合いを変えられます。
Nanoleaf Elementsはインテリアにも合わせやすく、観葉植物や木目調のインテリアが多い部屋にピッタリ。
光の色合いだけでなく、幻想的な明暗のグラデーションも魅力の一つです。
様々な光り方のパターンがあるので、好みから選ぶことができます。
Nanoleaf Elementsは間接照明のような感覚でも使えるパネルライトです。
赤や紫のカラフルなライトは苦手…といった人におすすめしたい製品です。
木目調なので部屋のインテリアにも合わせやすいのが特徴ですよ。

Nanoleafライトの使い方と活用事例
ここではNanoleafの使い方やレイアウト例を紹介していきます。
iPhoneやAndroidとも連携がスムーズで設定も簡単です。

スマートライトをフル活用しよう!
簡単!アプリの使い方
Nanoleafを買ったら、アプリも必ずダウンロードしましょう。
アプリ「Nanoleafスマーターシリーズ」を使うことでNanoleafを簡単に操作できます。

アプリのダウンロード後、AppleやGoogleのアカウントやメールアドレスでログインします。
設定自体は簡単であり、購入した製品を選んでペアリングに進みます。

ペアリングでは説明書のバーコードをカメラでスキャンしたり、シリアルコードを入力することで完了です。
このアプリを使うことで設定だけでなく、Nanoleafの電源を入れることもできます。

リモコンとして使えるんだね!

さらに、好みのカラーパターンをダウンロードできます。
定期的に更新されるので、最新のパターンも含めて好みの光り方を探してみましょう。

今回はNanoleaf Elementsを登録しました。
木目調の製品なのでパターン数は少ないですが、光の色味(電球色や昼白色など)や光り方のパターンを複数選べます。

間接照明の感覚でライトとして使っても良いですね。
ぜひ自分好みの光り方でNanoleafを使ってみましょう。

Nanoleafの活用レイアウト
Nanoleafはゲーム部屋の定番グッズになりつつあります。
特に海外では人気が高く、こだわったゲーム部屋も多いので紹介していきます。

カラフルなShapesやCanvasが多いね!





Nanoleaf Elements
Nanoleaf Elementsはナチュラルで木目調を生かした部屋に合います。



Nanoleafをおすすめする理由
Nanoleafはスターターキットが約3万円で高く感じるかもしれません。
しかし、そのクオリティは高く、十分に満足できる製品に仕上がっています。
iPhoneやAndroidとの相性も良く、アプリ操作もスムーズ、最新パターンも随時追加されています。
NanoleafはRazerやSecretlabなどのゲーミングデバイスブランドともコラボしており、ゲーム部屋を作りたい人には必須グッズになりつつあります。
部屋の間接照明のように使うこともできますし、音楽に合わせて光らせることも可能です。
遊び心があり、ムードも高めてくれるNanaoleafをぜひ試してみてください!
ゲーム部屋の関連記事もあるので、ぜひ参考にどうぞ。



