本記事では、白色のゲーミングチェアを解説します。
一般的なゲーミングチェアは、黒を基調として赤や青などの派手なカラーリングが多いというイメージがありませんか?
しかし、最近では在宅ワークの普及により、室内のインテリアと調和する白色系のゲーミングチェアも登場しています。

可愛いホワイトな製品もあるんだよ!

白色のゲーミングチェアのメリットやデメリット、当サイトのおすすめ製品を参考に、自分にピッタリのゲーミングチェアを選んでください!
他ブランドも含めて目的別に厳選したおすすめゲーミングチェアを解説した記事もあるので、参考にどうぞ。

診断
あなたにピッタリのゲーミングチェアは?




診断結果
GTRACINGは業界屈指の売上を誇るブランド。 GT002を筆頭にAKRacingやDXRACERの半額以下であり、ゲーミングチェア界のユニクロ的な存在です。 近年は中国の格安ゲーミングチェアが多く流通していますが、その中でも販売実績が豊富。 低価格でゲーミングチェアを求めている人の第一選択です!\GTRACINGを見てみよう/
参考記事:GTRACINGゲーミングチェアを解説

診断結果
AKRacingは名実ともにゲーミングチェアを代表するブランド。 CMやTV番組で見かけたり、有名Youtuberも使っており、日本では認知度が高いです。 FC東京やヤクルトスワローズのベンチにも採用され、その耐久性はスポーツ業界でも認められています。 日本に販売代理店があり、電話サポートや修理も親切に対応してくれる安心の老舗ブランドなのでおすすめですよ。\AKRacingを見てみよう/

診断結果
noblechairsはドイツ生まれの質実剛健なゲーミングチェアです。 メルセデス・ベンツとコラボしたり、牛の本皮を使用したモデルも発売。 ゲーミングチェアの枠を超えた本格派なので、書斎や仕事部屋にもピッタリです。 座り心地は少し硬めで高級感がありますよ。\noblechairsを見てみよう/

診断結果
Secretlabはシンガポールを拠点にするブランドです。 創業者がプロゲーマーであり、ゲーマー目線でのハイスペックなゲーミングチェアを実現。 日本では認知度が低いものの、海外では高機能と先鋭的デザインで大人気となりました。 今後は日本でも人気が出ること間違いなしの注目すべきブランドです。\Secretlabを見てみよう/
参考記事:Secretlabゲーミングチェアを解説

診断結果
Dowinxは低価格なゲーミングチェアを販売するブランド。 中国の数多くある格安ブランドの一つですが、独自デザインに定評があります。 特にLS-6668はファブリック製で可愛いデザインが女性にもヒット。 予算を抑えたいけど、コテコテなゲーミングチェアが苦手という人におすすめです。\Dowinxを見てみよう/


診断結果
ブランド名 | イトーキ |
主力製品 | クロスフォーカスチェア |
価格帯 | 約4万円 |
取扱店舗 | Amazon等のネット通販 |
公式HP | こちら |
\イトーキを見てみよう/

診断結果
ブランド名 | Razer |
主力製品 | Razer Iskur |
価格帯 | 約8万円 |
取扱店舗 | ネット通販や直営店 |
公式HP | こちら |
\Razerを見てみよう/
参考記事:Razer Iskurをレビュー

診断結果
ブランド名 | GTRACING |
対象モデル | GT901BLACK |
価格帯 | 2万円半ば |
取扱店舗 | Amazon等のネット通販 |
公式HP | こちら |
\GTRACINGを見てみよう/

診断結果
Corsairは米国を拠点にしたPCパーツメーカー。 近年はゲーミングデバイスで注目されていますが、SSDも生産していた歴史の長い会社です。 ゲーミングチェアではT3 RUSHというファブリック製モデルで人気が出ました。 ファブリック製に限られますが、落ち着いたデザインで書斎にピッタリです。\Corsairを見てみよう/

診断結果
Cyber Groundは日本の家具通販会社「タンスのゲン」のゲーミング家具ブランド。 淡いピンク色のスエード生地が柔らかい印象を与えるゲーミングチェアです。 インテリアにも合わせやすいデザインであり、良い意味でゲーミングチェアらしくありません。 機能面ではオットマンが付いており、価格は約2万円でコスパ高めです。\Cyber Groundを見てみよう/

診断結果
AKRacingは国内人気トップのゲーミングチェアブランド。 その主力製品はPUレザー製がNitro V2、ファブリック製がWolfです。 両製品の機能面に差がなく、表面素材の好みで選びましょう。 初めて買うなら、王道のPUレザー製のNitro V2がおすすめです。\AKRacingを見てみよう/
本記事では、白色のゲーミングチェアを解説していきます。
ぜひ好みのゲーミングチェアを見つけてみてください!
白色のゲーミングチェアの特徴

一般的に白色は、清潔感や落ち着き、洗練さというようなイメージを想起させます。
では、ゲーミングチェアを白にした場合、チェアそのものや空間にはどのような効果があるのでしょうか?

白色のゲーミングチェアのメリットをまとめたよ。
白は膨張色のため、空間を広く感じさせる効果があります。
また、チェア自体がオシャレでかわいいというだけでなく、デスク周りも白で統一すると、清潔感があって洗練された印象になります。

一方、黒やグレーなどの暗めの色と比べると、白系は汚れが目立ってしまう点がデメリットです。
防汚性に優れたPUレザータイプはすぐに汚れを拭き取ることでシミを防げますが、布地のファブリックタイプは汚れが落ちにくいため注意が必要です。

さらに、ゲーミングチェアは派手な黒系の色が多く、トーンを抑えた白系は少なめです。
とくに白一色のゲーミングチェアとなると、選択肢がかなり絞られてきます。
白色のおすすめゲーミングチェア

ここでは白色のおすすめゲーミングチェアをご紹介します。
各製品の販売価格・表面素材・オットマンの有無を比較した表は以下のとおりです。

気になる製品をクリックしてね。
ゲーミングチェア | 販売価格 | 表面素材 | オットマン |
---|---|---|---|
GTRACING GT901 | 約2万5千円 | PUレザー | あり |
Dowinx LS6689 | 約2万5千円 | PUレザー | あり |
Andaseat Phantom/Kaiser | 約6万/9万円 | PVCレザー | なし |
noblechairs ICON | 約5万7千円 | PUレザー | なし |
ベストバリュースタイル | 約1万3千円 | PVCレザー | なし |
バウヒュッテ G-370 | 約3万5千円 | PUレザー | なし |
PAXTON | 約2万5千円 | PUレザー | あり |
KARNOX GENIE | 約2万3千円 | ファブリック | なし |
イトーキ クロスフォーカスチェア | 約4万円 | ファブリック | なし |
GTRACING GT505 | 約2万2千円 | ファブリック | あり |
それでは、各製品の詳しい情報を紹介していきます。
GTRACING GT901

販売価格 | 約2万5千円 |
表面素材 | PUレザー |
リクライニング | 最大135度 |
オットマン | あり |
GTRACINGは、コスパの高さが人気のゲーミングチェアブランドです。
主力製品のGT002はAmazonで売上数No.1を記録しました。
「GT901」はその人気モデルの上位版であり、オットマンが付き、さらに落ち着いたカラーで商品展開しています。

オットマンが付いて2万円台は安いね。
GTRACINGは廃盤や新登場といった商品サイクルが早いですが、GT901ではホワイトやライトグレーなどの白系が常にあります。
コスパで選ぶならGTRACINGがおすすめです。
「GTRACING GT901」はこんな人におすすめ!
・価格の安さを重視したい人
・オットマン付きが欲しい人

Dowinx LS6689

販売価格 | 約2万5千円 |
表面素材 | PUレザー |
リクライニング | 最大170度 |
オットマン | あり |
Dowinxは、国内でも販売実績が豊富な格安ゲーミングチェアの中堅ブランドです。
「LS6689」は約2万5千円という低価格ながら、見た目の高級感だけでなく、オットマンも搭載した高スペックが魅力の製品です。

落ち着いたデザインも魅力だね。
表面素材にはPUレザーを採用しており、背面と座面にはキルティング加工により耐久性も高めています。
アームレストは高さ調整できませんが、背もたれのリクライニングに合わせた連動式です。
GTRACING GT901と機能と価格が似ているので、デザインの好みで選ぶと良いでしょう。
「Dowinx LS6689」はこんな人におすすめ!
・価格の安さを重視したい人
・シンプルなデザインを求める人
Andaseat Phantom/Kaiser

販売価格 | 約6万円(Phantom) 約9万円(Kaiser) |
表面素材 | PVCレザー/ファブリック |
リクライニング | 最大165度 |
オットマン | なし |
Andaseatは2021年に日本に進出したゲーミングチェアブランド。
北米を中心に展開しているブランドであり、BMWやベンツの自動車用シートを手掛けていた歴史もあります。
モデルはPhantom(約6万円)とKaiser(約9万円)の2種類があり、どちらにもホワイトのモデルがあります。

Kaiserはゲーミングチェア屈指の高機能な製品だよ。
Kaiserは機能面ではSecretlab Titanに並ぶゲーミングチェア最高峰の機能を有しています。
内蔵型ランバーサポートやマグネット式ヘッドレストを有しており、機能だけでなく見た目もスタリッシュ。
PhantomとKaiserともに白さが際立つゲーミングチェアに仕上がっています。
「Andaseat Kaiser」はこんな人におすすめ!
・高機能なゲーミングチェアが欲しい人
・購入予算に余裕がある人

noblechairs ICON/EPIC

販売価格 | 約5万7千円 |
表面素材 | PUレザー |
リクライニング | 最大135度 |
オットマン | なし |
noblechairsは、2016年にドイツで設立されたゲーミングチェアブランドです。
スポーツカーや高級車のドライビングシートにインスパイアされた上品なデザインが目を引きます。
「ICON」は5万円台とやや高めの価格帯ではあるものの、格安ブランドとは異なり、一つ一つのパーツから作り込まれています。

noblechairsは耐久性も抜群だよ。
やや硬めの座り心地が特徴です。
画像にはありませんが、ベロア素材のヘッドレストとランバーサポートが付属しています。
なお、noblechairsの白色系ゲーミングチェアには、ICONのほかに「EPIC」というモデルもあります。
EPICはICONとは異なるバケットシートタイプであり、よりスポーティなデザインです。
「noblechairs ICON」はこんな人におすすめ!
・質実剛健な渋い製品を探している人
・高級感があるシートが好きな人

ベストバリュースタイル

販売価格 | 約1万3千円 |
表面素材 | PUレザー |
リクライニング | 最大130度 |
オットマン | あり |
ベストバリュースタイルは、東証一部上場のスクロールグループの株式会社もしもが運営する家具ブランドです。
ゲーミングチェアの基本機能に加えて、オットマンも付いたモデルで1万円台で購入できます。

価格はかなり抑えられているね。
白で統一されたシンプルなデザインは、リビングを間仕切りした在宅勤務用スペースにも違和感なく馴染みます。
白いゲーミングチェアであるものの、ここまで真っ白なデザインは珍しいです。
ただ、製品自体は他の格安ブランドと同程度な品質かつ耐久性と考えておくと良いでしょう。
「ベストバリュースタイル」はこんな人におすすめ!
・安さ重視で選びたい人
・真っ白なモデルを探している人
バウヒュッテ ゲーミングソファ G-370

販売価格 | 約3万5千円 |
表面素材 | PUレザー |
リクライニング | 最大150度 |
オットマン | なし |
バウヒュッテ(Bauhutte)は大阪に本社を置く日本の企業であり、ゲーミング家具のブランドです。
「G-370」はゲーミングソファという製品名の通り、一般的なゲーミングチェアとは異なるデザインが特徴です。

座り心地もソファだよ。
通常のゲーミングチェアは座面の内側にウレタンフォームを充填していますが、本製品はクッション性が高いポケットコイルを採用しています。
もちろん、ゲーミングチェアとしての基本機能は搭載しており、3Dアームレストなど機能面でも申し分ありません。
なお、ややベージュに近い白系カラーとなりますが、ファブリックタイプの「G-370」もあります。
「バウヒュッテ G-370」はこんな人におすすめ!
・柔らかい座り心地を求めている人
・のんびりゲームを楽しみたい人
PAXTONのゲーミングチェア

販売価格 | 約2万5千円 |
表面素材 | PUレザー |
リクライニング | 最大135度 |
オットマン | あり |
PAXTONは、株式会社AINEXTが手がけるスマートホームオフィスブランドです。
ゲーミングチェアはPAXTONのプロダクト第一弾として、2022年2月1日よりAmazonで販売が開始されています。

仕事用ゲーミングチェアに注力しているね。
PAXTONは「仕事用ワークチェア」というコンセプトに基づき、長時間作業しても疲れないゲーミングチェアの特性をオフィスチェアに落とし込んでいます。
たとえば、背もたれはゲーミングチェアでは珍しいメッシュ構造を採用し、蒸れを防止して作業に集中できる設計です。
価格も約2万5千円とリーズナブルであり、とくに在宅勤務用のチェアを探している人におすすめです。
「PAXTONのゲーミングチェア」はこんな人におすすめ!
・白で統一されたカラーが良い人
・在宅勤務用のイスを探している人

KARNOX GENIE

販売価格 | 約2万3千円 |
表面素材 | ファブリック |
リクライニング | 最大155度 |
オットマン | なし |
KARNOXは10年のカーシートの製造経歴をもとにゲーミングチェアを開発し、世界17ヶ国で製品を販売しています。
GENIEシリーズはシンプルながら他社製品にはない独自のデザインが特徴です。

価格も2万円前半でリーズナブルだね!
ホワイトを基調として、ラインカラーに紫と水色の2色のバリエーションがあります。
ゲーミングチェアの基本機能を備えており、低価格でデザイン性の高い点が特徴です。
「KARNOX GENIE」はこんな人におすすめ!
・低価格でオシャレな製品が欲しい人
・個性的なデザインが好きな人
イトーキ クロスフォーカスチェア

販売価格 | 約4万円 |
表面素材 | ファブリック |
リクライニング | 最大135度 |
オットマン | なし |
オフィス家具大手 イトーキのクロスフォーカスチェアは、見た目はほぼワークチェアという印象の製品です。
機能はゲーミングチェアであり、ヘッドレストとランバーサポートを備えて、リクライニング機能も付いています。

布地で柔らかい印象を受けるゲーミングチェアだよ!
布地のソファのようなシンプルなデザインは、室内のインテリアにも違和感なく調和します。
価格は約4万円でやや高めな設定ですが、このようなデザインのゲーミングチェアは他にはありません。
オフィス家具大手 イトーキの高い品質で長く使えること間違いない製品です。
「 イトーキ クロスフォーカスチェア」はこんな人におすすめ!
・部屋に合わせやすい製品が良い人
・布地の柔らかい印象が好みの人
GTRACING GT505

販売価格 | 約2万2千円 |
表面素材 | ファブリック |
リクライニング | 最大135度 |
オットマン | あり |
1つ目に紹介したGTRACINGからは、ファブリック生地の白色系ゲーミングチェア「GT505」も発売されています。
オットマンも付いていますが、先に紹介したPUレザー製の「GT901」よりも価格はやや低めです。

GTRACINGはとにかくコスパが高いよ!
表面素材はポリエステル繊維を用いたファブリック製であり、蒸れにくいのが特徴です。
また白と黒のモノトーンのデザインは、ゲーム部屋や在宅勤務の仕事スペースをスタイリッシュに演出します。
「GTRACING GT505」はこんな人におすすめ!
・価格の安さを重視したい人
・モノトーンのカラーが好みの人

白色ゲーミングチェアのまとめ
本記事では白色のゲーミングチェアを解説しました。
白色のゲーミングチェアにも真っ白と白黒など、いくつかの種類があります。

白一色のゲーミングチェアは意外と少ないね。
GTRACINGやDowinxなどの定番の格安メーカーからも販売されており、手頃な値段の商品も多いです。
ぜひ好みにあった白色のゲーミングチェアを見つけてみてください。
他にも色別のゲーミングチェアを解説した記事があるので、参考にどうぞ。



