どうも、inゼリーが大好きなアツポン( @Atsuponpapa)です。
inゼリーには以前からプロテインがあり、最近では2種類のinゼリープロテインが販売されています。

- inゼリー プロテイン
- inゼリー プロテイン10000
この商品間の違いも気になりますし、他の粉末プロテイン製品と比べた場合も気になりますよね。
本記事ではinゼリーのプロテイン5000とプロテイン10000の成分と効果の違い、他のプロテイン製品とも比較解説しています。
inゼリープロテインとは
inゼリープロテインは2014年から販売されており、inゼリープロテイン10000は2019年から登場した商品です。
パッケージのとおり、タンパク質の量が異なっており、inゼリープロテインは5,000mg、inゼリープロテイン10000は10,000mgのタンパク質を含有しています。
どちらも素早いタンパク質の摂取を目的としており、主な成分はホエイペプチドです。
inゼリープロテインの5000と10000を比較
inゼリーのプロテイン5000とプロテイン10000はタンパク質の含有量が異なりますが、さらに細かく、外観や味も含めて見ていきましょう。
定番商品のinゼリー エネルギーも比較対象にします。
成分・効果を比較
inゼリーのプロテイン5000と10000の違いは主にプロテイン(ペプチド)の含量であり、その他のカロリーやビタミンに明確な違いがありません。

プロテインの含量はパッケージに記載されているとおり、5,000mgと10,000mgです。分かりやすいですね。
プロテインの種類は、プロテイン5000がホエイペプチド、プロテイン10000はホエイペプチドとコラーゲンペプチドから構成されています。
カロリー | ホエイ ペプチド |
コラーゲン ペプチド |
ビタミンB1 | ビタミンB2 | ビタミンB6 | ビタミンB12 | ナイアシン | パントテン酸 | 葉酸 | カルシウム | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エネルギー | 180kcal | なし | なし | 0.1~0.3mg | 0.1~0.2mg | 0.1~0.2mg | 0.2~0.7μg | 1.0~1.9mg | 0.5~2.1mg | 20~90μg | なし |
プロテイン 5000 |
90kcal | 5,000mg | なし | 0.1~0.3mg | 0.1~0.3mg | 0.3~0.8mg | 0.7~1.9μg | 1.1~2.1mg | 0.6~3.7mg | 67~800μg | 60mg |
プロテイン 10000 |
98kcal | 6,000mg | 4,000mg | 0.1~0.3mg | 0.1~0.3mg | 0.3~0.8mg | 0.7~1.9μg | 2.1mg | 0.6~3.7mg | 67~800μg | 56mg |
ホエイペプチドは一般的なプロテイン製品に含まれる牛乳由来の高品質なプロテインです。
コラーゲンペプチドはコラーゲンを酵素により分解して生成した低分子の成分であり、筋肉だけでなく皮膚や軟骨の材料になります。参照:コラーゲンペプチドの食品機能性
外観を比較
inゼリーのコンセプトが素早く手軽に摂取できるゼリー飲料であり、このプロテインもゼリー状で飲みやすい商品になっています。
通常、プロテイン製品は粉末を牛乳や水に溶かして飲むため、inゼリーのコンセプトを保ちながらプロテインを商品化するのは大変だったのでは…と想像します。

まずは定番のinゼリー エネルギーの外観です。ゼリー状でイメージ通りですよね。
さて、こちらがinゼリー プロテインです。うむ…プロテインっぽいのが入っている。
でも、飲んでみるとゼリー飲料として違和感なく飲めますよ。
こちらがinゼリー プロテイン10000です。ほほぉ…さきほどのinゼリープロテインよりも水分量が少なく、ゼリー飲料というより流動食な感じ。
しっかり飲みごたえあります。
味を比較
inゼリー プロテインはヨーグルト味、inゼリー 10000はバナナヨーグルト味です。
inゼリー プロテイン(ヨーグルト味)
inゼリー プロテイン(ヨーグルト味)は定番のエネルギー(マスカット味)やマルチビタミン(グレープフルーツ味)と同じシリーズとして展開しているだけあり、味もサッパリめで飲みやすいです。
後味としてヨーグルト風味の爽やかさが残ります。

inゼリー プロテイン10000(バナナヨーグルト味)
inゼリー プロテイン10000(バナナヨーグルト味)はそもそも水分量が少なく、inゼリーの飲みやすさを想像していると若干異なります。
ゼリー飲料を飲み込んでいるというより、流動食を流し込んでいる感じ。
味は美味しく、ヨーグルトの爽やかさと後に残るバナナの風味があります。

inゼリーのメリット/デメリット!普通のプロテインとの比較
ここまではinゼリーの製品間で比較してきました。
しかし、プロテインを名乗る製品である以上、本来のプロテイン製品とも比較してメリット・デメリットを考えてきます。
inゼリーのメリット
inゼリーのメリットは手軽にどこでも小腹を満たせる点です。
通常のプロテインの場合には粉と牛乳(または水)が必要になり、持ち運ぶ際にはプロテインシェイカーも必要です。
そして、inゼリーは味が美味しい!継続に美味しさは大切!
さらに、小腹を満たせるという点を生かして、自分は朝食に飲んでいます。
以前はプロテイン牛乳を朝食として飲んでいましたが、今はinゼリーの味を毎日変えて飲んでいます。
inゼリーのデメリット
他のプロテイン製品と比較した場合、inゼリーの最大のデメリットはタンパク当たりのコスパの悪さです。
実際に森永製菓でスタンダードなプロテイン製品「マッスルフィットプロテイン」と比較してみましょう。
値段 | 内容量 | 1食あたりのタンパク質 | タンパク質1g当たりの値段 | |
---|---|---|---|---|
inゼリー プロテイン |
216円 | 180g | 5g/180g | 約43円/g |
inゼリー プロテイン10000 |
324円 | 120g | 10g/120g | 約32円/g |
マッスルフィット プロテイン |
約5000円 | 900g | 15.2g/20g | 約7円/g |
マッスルフィットプロテイン(森永製菓)はAmazonの特価セールでは3,000円台で販売されていることもあり、さらにコスパに差が出てきます。

コンビニで簡単に購入でき、手軽に飲めるinゼリープロテインのメリットにどこまで魅力を感じるかがポイントになります。
結局、inゼリープロテインは買いなのか?
やはり、本格的なプロテイン製品と比較すると、inゼリー プロテインは成分あたりのコスパが悪い点は間違いありません。
ただ、筋トレ好きな人やトレーニングが習慣化した人にとってはinゼリープロテインはそもそも選択肢になく、コスパの高い大容量の粉末プロテインを買うでしょう。
その一方、小腹を満たしつつプロテインを摂取したい、たまにプロテインも飲みたい、ダイエットを始めてみた、そんなプロテイン初心者の方々にはおすすめできます。

inゼリー プロテインならコンビニで購入することができ、その特徴である手軽さ、美味しさもピッタリと合うでしょう。
ちなみに、Amazonでまとめ買いするとコスパも高くなりますよ。
まとめ:ウイダーinゼリープロテイン
本記事ではinゼリー プロテインの5000と10000を比較し、他のプロテイン製品とも比較してみました!
コンビニで手軽に購入でき、持ち運びしやすく、美味しい点はinゼリー プロテインのメリットですね。

本来のプロテイン製品と比較するとタンパク質あたりのコスパは低くなりますが、大容量の粉末プロテインを買っても続ける自信がない人、たまにプロテインを飲みたくなる人にもピッタリですよ。
そして、とにかく味が美味しく、自分は週末にランニングや運動したときに飲んだり、朝食も兼ねて飲んでいます。
こんな感じでグシャッと潰して飲んじゃいましょう。
inゼリーには他にも仕事や勉強の前にブドウ糖を摂取できる商品やエナジードリンクのような商品もあるので試してみて下さい。
他にもウィダーインゼリーのレビュー記事があるので参考にどうぞ。
- 朝食にウィダーインゼリー
メリットとデメリットも解説 - ブドウ糖のラムネ味を解説
セブンイレブン限定のラムネ味 - ストロングなインゼリー
エナジードリンクのようなゼリー飲料 - プロテインをゼリーで摂取
ウィダーインゼリーのプロテイン - リポビタンゼリーを解説
リポDのゼリー飲料が登場 - Amazonのゼリー飲料
コスパ最高のゼリー飲料を解説 - 非常食にもゼリー飲料
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