どうも、観葉植物が大好きなのに、水やりを面倒に感じるパパブロガーのアツポン( @Atsuponpapa)です。
リビングや寝室に観葉植物があると、雰囲気が明るくなりますよね。
緑色の葉が綺麗な観葉植物はリフレッシュ効果があり、見ていると穏やかな気持ちになります。
ただ…上手に育てることができず、枯らしてしまった経験がある人も多いですよね。

そこで、水やりを面倒に感じる私でも実際に育てられた「室内で育てやすいおすすめ観葉植物5選」を我が家での育て方と一緒に紹介します。
室内用の観葉植物のポイント
観葉植物おすすめ5選
観葉植物の購入方法
ズボラでOK!観葉植物の選び方
観葉植物には様々な種類があり、大きさや育て方も異なります。
観葉植物を選んだポイント
本記事ではマンションやアパートの屋内でも育てることができるサイズ、さらに「屋内で育てやすい」を最も重要なポイントとして観葉植物を選びました。

耐陰性が強い(室内で生育可能)
手入れがラク
見た目がお洒落
数多くの観葉植物を枯らした経験がありますが、そんな自分でも屋内で育てることができた観葉植物を「育てやすいおすすめ観葉植物5選」で紹介します。
観葉植物の育て方
本記事では室内で育つ耐陰性がある観葉植物を選びましたが、日光が入る部屋のほうが健康な株に成長します。

また、我が家ではいずれの観葉植物も水やりは週1回程度を目安にしています。
春夏は植物の成長期なので土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えましょう(我が家では週2回)。気温が低くなる秋冬は植物の成長が止まるので、水やりは週に1回程度にしています。
ズボラでも育てられる観葉植物5選
室内で育てる観葉植物は耐陰性と耐寒性が大切です。

1. テーブルヤシ
「テーブルヤシ」は中南米産のヤシ科の植物です。
見た目がヤシの木の葉っぱに似ており、1つの茎から細長い葉が何枚も連なっている特徴的な形です。

その名の通り、テーブルに置けるサイズなので、棚やデスクにも置けるグリーンとしておすすめですよ。
我が家では「テーブルヤシ」を購入して1年が経ちます。
購入後、新しい茎が1本出てきた程度であり、成長が遅いので世話もラクチンです。
耐陰性があるので、室内の日陰で大丈夫です!我が家でも日光がほぼ入らない場所で育っています。
水やりも週1回であり、気が向いたらあげる程度です。

2. モンステラ
「モンステラ」は熱帯地域が原産のツル性の植物です。
育て方によって個性が出てる特徴があり、その独特な雰囲気がオシャレですよね。

ツル性の観葉植物であることから、環境や育て方で個性が出るので、盆栽のような楽しさがあります。
「モンステラ」にはいくつか種類があり、我が家では「モンステラ・アンダンソニー(ヒメモンステラ)」と「モンステラ・デリシオーサ」を育てています。

ヒメモンステラ
「ヒメモンステラ」はモンステラの中では比較的小さめのサイズであり、色は明るめの緑色をしています。
葉に割れ目が入っており、この葉がモンステラらしさでもあります。
「ヒメモンステラ」は光の方向に向かって、横へ横へと伸びていきます。
場所を変えて数日置いておくだけで、葉っぱが日の当たるほうへ向くんですよ。
水やりは週1程度です。耐陰性はありますが、多少は日光が入る部屋(半日陰)のほうが元気です。
モンステラ・デリシオーサ
「モンステラ・デリシオーサ」は青々とした大きめの葉っぱが特徴です。
モンステラの中では比較的大きいサイズであり、我が家の中でも最も大きい観葉植物です。
ハート型の葉が可愛らしいですね!葉に大きな切れ目が入ることもあります。
我が家では8年以上育てており、根腐れや植え替えも経験しましたが、今も元気に育っています。
成長しやすく、春にはいくつも新葉が出てきます。
上へ上へと伸びるので、自重で垂れ下がってしまうことがあり、こんな感じで支柱で支えています
成長が早めなので、綺麗な形を維持したいなら、すこーし世話が必要な植物です。
水やりは週1程度です。耐陰性はありますが、多少は日光が入る部屋(半日陰)が元気に成長してくれます。

我が家のモンステラ・デリシオーサの鉢替えの頻度は、2〜3年に1回のペースです。
3. ストレリチア
「ストレリチア」は南アフリカが原産の観葉植物です。
その花は極楽鳥花(バード・オブ・パラダイス)と呼ばれています。

室内で育てる場合には日照時間が少なくなるため、我が家では花が咲いたことはありません。
ストレリチアにも種類がいくつかあり、我が家では「ストレリチア・ジャンセア」という小型の品種を育てています。
「ストレリチア・ジャンセア」はスラッと真っ直ぐに葉が伸びるのが特徴です。
モンステラのように横には広がらないので、縦スペースが空いている空間に合います。

成長はかなりゆっくりです。今年は1枚の葉が新たに出て、最も古い葉が枯れたので、常に5枚の葉っぱを維持しています!
日陰かつ水やりも少なめですが、常に青々と元気にしています。
4. アイビー
「アイビー」は育てやすいさが人気の観葉植物であり、初心者にもピッタリです。
ツル性の植物であり、壁面緑化でも見かけますよね。
そんな育てやすさが人気のアイビーですが…枯れることもあります。
そこで、我が家では「水栽培(水耕栽培)」で育てています。

我が家ではアイビーを水栽培しており、そのツル性の特徴を生かして棚から下へ垂れ下がる感じで育てています。
水栽培で1年以上経ちますが、枯らすどころか、成長した株から茎をカットして新たな株を育てています。
とても育てやすいですし、インテリアにも合うのでおすすめですよ!

アイビーの場合、茎を適度な長さでカットし、根本の葉を少し減らして、水につけます。1週間程度で小さな白い根が出てきます。水の交換は気が向いたら交換する程度(週1回くらい)です。土で育てる場合は水やりのペースに悩みますが、水栽培なら定期的に水を交換するだけで大丈夫です。
5. サンスベリア
「サンスベリア」は空気の清浄効果の高い観葉植物です。
サボテンと同じ多肉植物であり、肉厚な葉っぱが特徴です。
我が家では寝室とトイレに置いており、日光のあたらない半日陰で元気に育っています。
「サンスベリア」も水栽培が可能であり、我が家では雑貨屋で茎の状態で販売されていたサンスベリアをそのまま水に入れています。
サンスベリア(水栽培)の根はこんな感じ
サンスベリアは乾燥に強いので、容器がカラカラになってから少し水を入れる程度でも元気に育っています。
室内のおすすめ観葉植物の比較
本記事では室内でも育てやすい観葉植物を5つ紹介しました。


「テーブルヤシ」と「ストレリチア」は成長が遅く、日陰でも問題なく育てられます。
「モンステラ」は成長しやすいので、盆栽感覚で世話を楽しめる人におすすめですよ。
「アイビー」は水栽培が簡単なので、伸びすぎた部分をカットして水に挿して可愛いインテリアグリーンにしましょう。
「サンスベリア」は丈夫な観葉植物で空気の浄化作用もあるので、寝室やリビングにおすすめですよ。
室内の観葉植物の有無でヒトのストレスホルモンを比較検討した実験では観葉植物によるストレスの緩和効果が示唆されています(屋内空間における観葉植物のストレス緩和効果)。また、観葉植物の心理的効果を探索したアンケート調査においてもオフィスのインテリアグリーンが仕事の効率に影響する可能性が示唆されています(観葉植物のオフィスワーカーへの心理的効果)。
観葉植物の購入方法
ホームセンターや園芸店で実際に観葉植物を見ながら購入するのが理想です。

最近では100均でも観葉植物を買えますし、可愛い鉢とのセットなら無印良品や東急ハンズなどでも購入できます。
まとめ:ズボラでも育てられる観葉植物
ズボラな私がこれまでに植物を育てた経験を踏まえて、室内でも育てやすいおすすめ観葉植物を5つ紹介しました。
観葉植物の種類はたくさんありますが、本記事で紹介した観葉植物は初心者でも育てやすく、室内で育てられることができます。
どれも枯れにくく、管理が簡単な観葉植物ですので、適切に育てれば長生きしてくれますよ。

我が家では、これらの植物を子供と一緒に育てており、子供が植物を世話する習慣もついてきました!
ぜひ家族と一緒にグリーンのある生活を楽しみましょう。