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アツポン
ゲーミングチェアに妙に詳しいブログ。ゲーミングチェアに1日12時間以上座ることも。ナイキ店舗の全国行脚が趣味。最近はスマートウォッチにもハマってます。
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足首に付けるスマートウォッチや活動量計を解説!Fitbitならいけるかも

足首につけるスマートウォッチと活動量計を解説

どうも、スマートウォッチ好きなパパブロガーのアツポン( @Atsuponpapa)です。

スマートウォッチや活動量計を足首に着用したことはありますか?

足のほうが歩数も正確な気がする。

足首のスマートウォッチと活動量計

ランニングするときは足首に付けています。

ただ、本来は手首への着用が前提なので、その測定メカニズムも理解したうえで足首で使いましょう。

本記事では、足首に使うスマートウォッチや活動量計を解説し、実際に足首に着用してランニングした体験も紹介していきます。

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足首に使うスマートウォッチや活動量計

まず、足首用のスマートウォッチや活動量計はありません。

スマートウォッチや活動量計は腕時計のように手首への着用を想定しています。

説明書にも書いてないもんね。

足首のスマートウォッチと活動量計を手首に着用

足首用がない理由、さらに手首用を足首にも装着できるアイディア商品を解説していきます。

  • なぜ足首用がないのか
  • Fitbitなら足首ストラップも

なぜ足首用がないのか

足首用のスマートウォッチや活動量計はありませんが、足首に付けたいという利用者は実際にいます。

足首にFitbitを着用

例えば、Fitbit communityでは足首に付けたいという要望が定期的に寄せられています。

足首へのFitbit着用に関するコメント

足首に着用したい理由

  • ベビーカーを押す場合に手首では歩数が正確にカウントされない
  • 医療関係者や料理人で手首への着用が職場で許されない
  • 手首では水に濡れる機会が多く、足首に付けたい

では、なぜ足首用のスマートウォッチ/活動量計がないのか解説していきます。

① 正確に測定できない可能性

活動量計やスマートウォッチのフィットネス機能では歩数心拍数を測定し、さらに消費カロリーの算出や睡眠計測もできます。

これらは内蔵された加速度センサや心拍センサにより動きを感知して数値を出しています。

足首と手首での部位の違いによる注意点

測定の仕組み
  • 振動や動き
    動いたり止まるときの力をセンサで計測
  • 光の反射
    皮膚表面から入射した光の反射光を測定

ウォッチ型デバイスでは緑色光を使い、皮膚表面の下にある静脈や毛細血管の拍動を検出しています。

これは皮膚表面に動脈血が少ない手首での使用を前提とした仕組みです。

部位により異なる
動脈血が多く流れる指や耳たぶで測定する場合、精度が高い赤色光や赤外光を使われます。

このため、スマートウォッチや活動量計の測定の仕組みの前提が手首であることを理解しましょう。

足首への活動量計のニーズは低い

正確な測定値を引き出すには、製品で想定されている部位に着用する必要があります。

② 足首に着用したいニーズが少ない

スマートウォッチや活動量計は腕時計の代用として開発されてきた経緯があります。

そのため、フィットネス機能の測定原理も手首が前提になっています。

手首のほうがニーズが多いんだね。

実際に足首へ活動量計を着用

その一方、Fitbit communityにあったように足首に着用したい人がいるのも事実です。

測定の正確さは求められませんが、製品によっては足首への着用自体は可能です。

足首で使う場合
部位の違いにより測定値に差が生じる可能性があるため、着用位置を特定したうえで継続して使うようにしましょう。

Fitbitなら足首バンドも

公式グッズではありませんが、活動量計として人気のFitbitなら足首用バンドが販売されています。

着脱可能なスマートウォッチならFitbit以外でも使えます。

足首用バンド

こちらの商品 B-GreatはメッシュバンドにFitbitを入れるタイプです。

足首用のFitbitバンド

Fitbitのディスプレイ部分を取り外してバンドの内側部分に入れます。

そのため、光学式センサが皮膚表面に触れるので心拍も測定可能です。

足首用のスマートウォッチバンドの着用例

この足首用のバンドはディスプレイ部分を着脱可能なスマートウォッチや活動量計なら使えます。

足首用Fitbit延長バンド

こちらの商品はFitibitのバンドに合わせて作られた延長バンドです。

足首用の活動量計の延長バンド

Fitbit Altaなどの細めのタイプ向けの延長バンドなので、購入前にタイプを確認しておきましょう。

足首用のFitbit延長バンドを取り付けた写真

足首にスマートウォッチ/活動量計を付ける

実際に足首にスマートウォッチを着用してランニングしました。

歩数はちゃんとカウントされており、心拍数も手首に着用した場合と大きく変わらない印象でした。

足首にスマートバンドを着用した写真

足首に着用してランニングした後に、手首に付けても心拍数に明確な差はありませんでした。

足首にスマートウォッチや活動量計を着用してランニング

ただ、足首に着用する際の注意点として、バンドの長さがあります。

自分の場合は手首用のバンドがそのまま使えましたが、ベルト穴の最大のところで留めてジャストサイズでした。

足首にスマートウォッチや活動量計を付けるときの注意点

スマートウォッチの製品や個人差によって、延長バンド足首用バンドも検討してみると良いかもしれません。

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今回は低価格な中国製スマートバンドのXiaomi(シャオミ)を着用しました。

3,000円台で購入できるのでおすすめですよ。

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まとめ:足首に付けるスマートウォッチや活動量計を解説

本記事では、足首に付けるスマートウォッチや活動量計を解説しました。

足首専用の製品はありませんが、足首に付けること自体は可能です。

本来は手首に着用する前提で作られている点は理解しよう。

足首用バンドを利用したり、着用する部位を特定するといった工夫も大事になりますよ。

仕事や職場環境によっては手首に付けるのが難しい場合もあるので、自分のスタイルに合わせてスマートウォッチを使いましょう。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 足首にスマートウォッチは正に探していて、とてもためになりました!
    私は常に手首に時計を付けるのが嫌だと言う理由と、服装に合わせた時計をしたいので邪魔にならない足首用があると良いなと思っていました。
    少々正確に計れなくてもその延長バンドを付けようと思います。
    ありがとうございました

    • コメントありがとうございます!
      手頃で高機能なスマートウォッチですが、デザイン的に着用しにくいこともありますよね。
      メーカー公式の足首用グッズはありませんが、延長バンドなどで対応できます。
      脈拍などは腕の場合と若干ズレるかもしれませんが、歩数や移動距離、そこから算出される消費カロリーなどは変わらないと感じています。
      ぜひ使いやすいスマートウォッチやスマートバンドを選んでみてください!

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