仕事にもApple Watchを使っているアツポン( @Atsuponpapa)です。
職場でApple Watchを付けても良いのか、ビジネスの場で着用するのに抵抗がある人もいますよね。
高機能でビジネスにも活用できるシーンがあるので、仕事でもぜひ着用してみましょう。

本記事では、仕事でのApple Watchの活用方法や注意点、さらにビジネスシーンにも合うおすすめバンドを解説していきます。
ビジネスシーンに合わせるApple Watch
Apple Watchはランニングや健康管理で使うイメージがありますよね。
たしかにスマートウォッチは心拍や睡眠を計測できるので健康管理は基本機能の一つになっています。
しかし、Apple Watchは他のスマートウォッチよりも仕事に使いやすく、ビジネスシーンにも合わせやすいんですよ。
ビジネスに浸透するApple Watch
最近では仕事にApple Watchを使う人も増えてきました。
私の職場でも見かけますし、実際に私自身も仕事で使っています。
ビジネスに浸透するApple製品
以前から研究職やプログラマーにはMacBookが多いですよね。
一般企業ではWindowsのパソコンが多いですが、社用携帯にはiPhoneが増えています。
2020年時点の日本におけるスマホのシェアでもiPhoneが過半数を超えています。

参照:bitwave
ここまで普及したApple製品がビジネスシーンに登場するのは当然であり、Apple製の腕時計も違和感なく浸透しつつあります。
仕事にも使えるApple Watchの機能
メモ帳アプリやカレンダーアプリはiPhoneと同期することでApple Watchからも確認できます。
Evernoteのアプリもあるので、Apple Watchでノートを確認することもできますよ。
そして、会議や面談で重宝するのがボイスメモです。
iPhoneが手元になくてもApple Watchで録音できます。
議事録担当や聞き漏らしたくない会議なら便利な機能ですよ。


シンプルに駅すぱあとや天気予報も便利です。
iPhoneを取り出さずに情報を確認できるので外出時に使いやすいですよ。


ニュースアプリも豊富なので「AppleWatchで一番使いやすいニュースアプリを解説」も参考にどうぞ。
アプリの豊富さはApple Watchの特徴です。
Suicaや電子マネーも
Apple WatchはFeliCaを搭載しているので、Suicaや電子マネーが使えます。
コンビニや電子マネー対応のレストランならApple Watchだけで会計できますよ。
ただ、電池切れになると使えなくなる点は要注意です。
FeliCa対応スマートウォッチの他機種も含めて注意点は以下の記事で解説しています。
仕事のシーンで使い分ける
Apple Watchはビジネスシーンにも浸透しつつあり、違和感を感じる人は少ないでしょう。
職場ではiPhoneを使って仕事のスケジュールやメールを確認したり、調べ物をすることも多いですよね。
同様な機能があるApple Watchに対しても身に付けていること自体をマナー違反と感じる人は少ないです。
ただ、面接や商談の場、新入社員の研修など、馴染みのない人から評価を受ける場では避けたほうが良いとも感じます。
特に年配の人の中にはスマホやガジェットに嫌悪感をもつ人もいるかもしれません。

また、バンドやディスプレイ表示の工夫でフォーマルな雰囲気に合わせることもできます。
バンドやディスプレイの工夫
アナログ腕時計でも文字盤の種類を買えたり、バンドなら付け替えることができますよね。
Apple Watchも同じ感覚でディスプレイ表示やバンドを変更できます。
ビジネスに合うディスプレイ表示
デジタル表示とアナログ表示があるので、シーンや好みに合わせて選びましょう。
自分は仕事と兼用しているので、デジタルとアナログの要素を兼ね備えた時計表示にしています。
正直なところ…
スマートウォッチは一定時間が経過するとスリープモードで消灯する製品が多いので、ディスプレイは自分好みで良いと感じます。
フォーマル向けなバンド選び
Apple Watchに付属しているバンドはスポーツバンドです。

Apple Watchでは様々なメーカーからメタルバンドやレザーバンドが販売されています。
ビジネスに使うなら金属やレザーがおすすめですよ。
使うシーンや自分の好みに合わせて選んでみましょう。
ビジネスシーンに合うApple Watchのバンドを紹介していきます。
ビジネス向けApple Watchおすすめバンド
仕事でApple Watchを使う場合、スーツやビジネスカジュアルに合うバンドにしたいですよね。
スポーツバンドはランニングや運動時にピッタリですが、スポーティーな印象が残ってしまいます。
ここでは3種類のおすすめバンドとコーディネートも解説していきます。
メッシュバンド
メッシュバンドは軽量で通気性が高いという特徴があります。
スペースグレイとブラックのメッシュバンドの組み合わせはスタイリッシュな印象です。
ビジネスカジュアルとプライベートの両方に使いやすい組み合わせです。
また、Apple Watchとメッシュバンドをシルバーで組み合わせるとクラシックな印象になります。
シルバーなら落ち着いた雰囲気になるので仕事にも使いやすいですよね。
メッシュバンドはApple Watchのカラーに合わせるとしっくりきますよ。
おすすめのメッシュバンド
メッシュバンドならドイツに本社があるLAUTがおすすめです。
LAUTのメッシュバンドであるSTEEL LOOPは強磁力バックル(マグネット)により簡単かつ無段階でサイズ調整可能です。
メッシュバンドの軽量かつ良好な通気性、さらに無段階で調整可能という高機能なLAUT製品はおすすめです。
Amazonの人気商品で1,000円程度で購入できる低価格なメッシュバンドもあります。
こちらも同様にサイズ調整はマグネット式で簡単ですよ。
金属バンド
金属バンドはビジネスシーンの腕時計のバンドとして見かけることが多いですよね。
Apple Watchでも金属バンドが販売されています。
仕事で使う場合はシルバーが無難な印象ですが、ビジネスカジュアルが許されているならブラックもクールな印象でおすすめですよ。
女性ならブレスレットと合わせることでエレガントな雰囲気にもなります。
金属バンドの色選びは本体のカラーに合わせると良いでしょう。
おすすめの金属バンド
金属バンドで最初に確認しておきたいのはApple公式の金属バンドです。
Apple Watchのデザインに合った単連タイプのバンドが販売されています。
ただ、Appleの金属バンドは約5万円と高額なのがデメリットです。
同じ単連タイプでも3,000円程度で購入できる製品がHaotopから販売されています。
また、パソコンの周辺機器を扱うエレコムからは5連と7連の金属バンドが販売されています。
エレコムの金属バンドはビジネススーツに合わせるイメージで作られています。
5連と7連、シルバーとブラックの種類があり、金属バンドは選ぶ楽しみもありますよ。
レザーバンド
レザーバンドもビジネスシーンに合う組み合わせです。
シルバーの本体とブラウンのベルトの組み合わせはクラシックで渋い雰囲気が出ます。
ブラックのベルトもフォーマルにもカジュアルにも使えそうですよね。
レザーベルトを装着可能なスマートウォッチは少なく、Apple Watchだからこその選択肢です。
おすすめのレザーバンド
レザーバンドなら米国カリフォルニアのNOMADがおすすめです。
NOMAD モダンストラップという製品名のとおり、スタイリッシュで現代風なデザインです。
Apple Watchの雰囲気に合うレザーバンドですよ。
白シャツやジャケットのコーディネートに合いそうなデザインですよね。
iPhoneの本皮ケースを扱うGRAMASからは低価格なレザーバンドが販売されています。
カラーが豊富なのも特徴です。
高品質のイタリアンレザーを使用しているのに4,000円程度でお得ですよ。
まとめ:ビジネスにApple Watchを使う
本記事では、ビジネスシーンにも使えるApple Watchを解説し、仕事に合うおすすめバンドも紹介しました。
Apple製品はビジネスで使われることが多く、Apple Watchも違和感なく浸透しつつあります。
また、Apple Watchはバンドの種類が多いので、職場の雰囲気やシーンに合わせて使い分けることもできますよ。

バンドを変えることで自分らしいApple Watchに仕上がるので、ぜひ試してみてください。