どうも、スマートウォッチ好きなアツポン( @Atsuponpapa)です。
スマートウォッチというとApple Watchですよね。
低価格なスマートウォッチを探していると、だいたい中国製です。

スマートウォッチの機能はスマートフォンと連携することが前提であり、スマートフォン市場で存在感のない日本製品はスマートウォッチでも同様に…存在感が薄い状況です。
そんな中でも日本らしい製品が登場しています。
本記事では、日本製のスマートウォッチとその特徴を解説していきます。
なぜ少ない?日本製スマートウォッチ
スマートウォッチはスマホとの連携を前提としており、スマホと同じメーカーにしたほうが機器同士の相性が良いです。
例えば、iPhoneならApple Watch、サムスンのGalaxyシリーズなら同社のGalaxy Fitです。
現在、スマートフォンの世界シェアでは韓国のサムスンが独走であり、次いで中国勢が健闘しています。
日本製のスマホは…街中でも見かけないですよね。
同じく、スマートウォッチもあまり見かけないのですが…
日本のメーカーは日本製として誇らしいスマートウォッチを作っているので解説します。
日本製スマートウォッチを解説
日本のメーカーによる日本製スマートウォッチを紹介していきます。
- ソニー
- カシオ&シチズン
- オムロン
電化製品を扱うメーカーだけでなく、老舗の時計メーカーや医療機器メーカーもスマートウォッチを手掛けているので解説します。
日本ブランド!ソニー
日本の電機メーカーとしてスマートウォッチを販売している唯一の会社がソニーです。
アナログ腕時計のデザインを残しながらスマートウォッチの機能を追加したハイブリッド型を中心に展開しています。
ソニーのスマートウォッチ wena wrist は、ブランド感を重視した高価格帯の商品が多くなっています。
SEIKOとコラボしたモデルは、日本が世界に誇る高級腕時計「グランドセイコー」にも通じるデザインです。
また、ISSEY MIYAKE とコラボレーションしたスマートウォッチもあるんですよ。
高機能のApple Watchや低価格の中国製スマートウォッチとも差別化された日本らしいスマートウォッチが多いのが特徴です。
時計の老舗!カシオ&シチズン
時計の老舗メーカーであるカシオとシチズンからもスマートウォッチが販売されています。
カシオはアウトドアやスポーツにピッタリなスマートウォッチを販売しています。
G-SHOCKを彷彿とさせる耐久性と機能性を備えています。
シチズンは海外の腕時計メーカーのFOSSILと商品開発で提携し、スマートウォッチを発売しています。
血圧測定!オムロン
オムロンは日本の医療機器メーカーですが、血圧測定を主な機能としたスマートウォッチを発売しています。
従来の電子血圧計の技術を活用した正統派の血圧測定スマートウォッチです。
血圧測定の原理が医療機器の血圧計と同じであり、怪しい中国製スマートウォッチの血圧測定(光学式)とは全く異なります。
医療機器としても国内で認証を得ており、正真正銘の血圧計の機能をもつスマートウォッチです。

まとめ:日本製スマートウォッチ
本記事では、日本製スマートウォッチを解説しました。
日本製スマートウォッチはApple Watchや低価格の中国製スマートウォッチとは異なる路線で差別化しています。

いずれの日本製スマートウォッチも値段は高めなので、もし低価格な商品を探している場合には中国製スマートウォッチもおすすめです。
