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アツポン
ゲーミングチェアに妙に詳しいブログ。ゲーミングチェアに1日12時間以上座ることも。ナイキ店舗の全国行脚が趣味。最近はスマートウォッチにもハマってます。
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なぜ安い?スマートウォッチの中国製の危険性と安心できるブランドを解説

スマートウォッチの中国の危険となぜ安いのか解説

どうも、スマートウォッチ好きなアツポン( @Atsuponpapa)です。

最近は格安なのに機能も充実しているスマートウォッチが増えてきましたね。

でも…だいたい中国製です。

スマートウォッチがなぜ安いのか解説

スマートウォッチには身につけている人のデータが使われるので、アカウント情報位置情報、心拍数などの活動の記録が利用されます。

特にセキュリティは気になる点ですよね。

本記事では、中国製スマートウォッチの危険性安い理由を解説し、おすすめのスマートウォッチを紹介します。

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危ない?中国製スマートウォッチ

中国製のスマートウォッチではこれまでにもデータの漏洩が起き、セキュリティの危険性が指摘されてきました。

気をつけるべき点として以下の2つを解説していきます。

その事例も含めて紹介していきます。

① セキュリティの脆弱性

スマートウォッチにはアカウント設定で入力した登録情報や位置情報といった大事な個人情報が記録されます。

セキュリティは気をつけてもらいたいよね。

中国のThinkRace社のスマートウォッチで個人情報が漏洩していることが指摘されました。

格安なスマートウォッチでのセキュリティの危険性

参照:CPO magazine

子供向けのスマートウォッチであり、我が子の居場所を確認するための製品です。

それなのに…セキュリティが弱いクラウドにデータが保存されており、誰でも音声データをダウンロードすることが可能でした。

ThinkRace社
GPSの機能を活用したデバイス製品やサービスを提供する中国の会社です。参照:ThinkRace公式

② 機能の信頼性

特に中国の無名メーカーによる格安スマートウォッチで見られるのですが…

なぜかAppleWatchやFitbitよりも機能が充実しています。

体温や血圧も測定できるの?!

 

中国製スマートウォッチの機能面の危険性

日本では体温計や血圧計は医療機器に該当しますが、これらの中国製品は医療機器に関する記載がありません。

血圧測定も本来の測定方法ではなく光学式センサー(LEDライト)を利用しています。

中国製スマートウォッチの安い商品の機能面の実情

これらの中国製品を購入する場合、体温や血圧は参考値として考えておきましょう。

血圧を測定可能な医療機器のスマートウォッチとしては日本製のHeartGuide(オムロン)があります。

なぜ安い?スマートウォッチの価格

セキュリティや機能面の信頼性を考慮すると、中国製なら大手メーカーの商品を購入しましょう。

現在、スマートフォンの世界シェアでも中国勢が健闘しています。

安い中国製スマートウォッチの台頭

参照:IDC 2019

HuaweiがSamsung(韓国)に次ぐ2位、XiaomiがApple(米国)に次ぐ4位です。

これらの大手メーカーが販売するスマートウォッチを選ぶのがおすすめですよ。

中国製スマートウォッチが安い

大手メーカーのHuawei(ファーウェイ)Xiaomi(シャオミ)の商品はAppleWatchと比べるとかなり安いんです。

値段の比較 参考:Amazon

  • Apple Watch 5【5万円】
  • Apple Watch 3【2万5千円】
  • HUAWEI Watch【2万円】
  • Huami Amazfit【1万5千円】
  • HUAWEI Band【5千円】
  • Xiaomi Mi Band【3千円】

安い中国製スマートウォッチの一覧

HuamiとXiaomiの関係
HuamiはXiaomiのパートナー企業であり、Xiaomiの主力製品であるMi BandはHuamiが供給しています。

妙に安い中国の中小メーカー

中国にはスマートウォッチを扱うメーカーが数多くあります。

特に中国の中小メーカーはAmazonでも見かけることが多いですよね。

一見すると大手メーカーにも感じますが、中国でもマイナーなメーカーです。

中国の中小ブランド

  • itDEAL
    低価格でAmazonでも人気の製品
  • YAMAY
    GanRiverのスマートブレスレットも扱う
  • Semiro

スマートウォッチを使うにはスマホと連携するアプリをダウンロードする必要があります。

しかし、中国の中小メーカーのアプリでは個人情報の扱いやセキュリティに不安が残ります…

同じ価格帯で大手メーカーからスマートウォッチが販売されているので、そちらも検討してみましょう。

大手のXiaomiが安い理由

Xiaomiが安い理由に店舗を持たずにインターネットで製品を販売し、製品の利益率も抑えた価格設定にしていることがあります。

  • 店舗ではなくネット販売が中心
  • 利益率を抑えている

特にスマートフォンやスマートウォッチなどのハードウェアでは利益を求めず、有料アプリやゲーム・音楽のサブスクリプション、広告事業で利益を出しています(Business Insider)。

中国製スマートウォッチの危険性

参照:BusinessDay

安心できる中国製スマートウォッチ

安くて機能が良いスマートウォッチを購入したい場合、中国大手のスマートウォッチがおすすめです。

シャオミ Xiaomi

シャオミはloT家電も扱う総合メーカーです。

シンプルなデザインの商品が多く、ハードウェアの無印良品とも呼ばれています。

安いスマートウォッチを販売するシャオミ

スマートウォッチではMi スマートバンド(Mi Band)があります。

この商品の最大のメリットは3,000円台で購入できる 低価格 な点です。

シャオミ製品の中でも安いスマートウォッチ

低価格の理由の1つとしてGPS機能が搭載されていない点があります。

それがデメリットでもありますが、スマホと連動して位置情報を取得したり、歩数計測機能により移動距離を推定してくれます。

GPS非搭載をカバーする充実ぶりだね。

安い中国製スマートウォッチのシャオミの外観

軽くて付け心地が良いのも特徴です。

ファーウェイ HUAWEI

ファーウェイは通信機器メーカーとして急成長し、現在はスマートフォンやウェアラブル端末も扱う大手ブランドです。

安いスマートウォッチを販売するファーウェイ

ファーウェイからはスマートウォッチのHuawei Watch GT、スマートバンドのHuawei Bandが販売されています。

ファーウェイの中でもコスパの高い中国製スマートウォッチ

両製品とも競合はそれぞれHuamiのAmazfitとXiaomiのMi スマートバンドです。

Huami/Xiaomiの製品と比較しても機能的に大きな差はないので、デザインや値段で決めると良いでしょう。

ちなみに、Huawei BandはGPS機能の有無で値段が異なるので注意してください。

まとめ:なぜ安い?スマートウォッチの危険性と安心できるブランドを解説

本記事では、無名メーカーの格安スマートウォッチで知っておくべき危険性を解説し、中国製スマートウォッチで選ぶべきブランドを紹介しました。

Xiaomi(シャオミ)Huawei(ファーウェイ)はAppleとも競合する大手メーカーです。

この2つを選んでおくのが無難だよ。

本記事を参考に自分の好みに合ったスマートウォッチを探してみてください。

ここで紹介したブランドなら世界的にも実績あるメーカーなので安心ですよ。

Amazfit Bip スマートウォッチ
Amazfit
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