本記事ではTP-Linkの「KL130 Kasaスマートランプ」をレビューします。
最近はLED電球に様々な機能を追加したスマート電球が増えてきました。
スマート電球はWi-FiやBluetoothを活用してスマホにより操作可能で「部屋を明るく照らす」という電球本来の機能以外にも多彩な機能を有しています。
ただ、高機能なスマート電球の日常生活での使い勝手は気になるところですよね。
そこで、リビングの電球をTP-Link社のKL130スマートランプに変更して使ってみました!
本記事ではマルチカラーに対応したスマート電球のKL130スマートランプについて書いていきます。
本商品はメーカー様からご提供頂きました。
TP-Link KL130 Kasaスマートランプの外観
TP-Link社のスマート電球には2種類あります。
- KL110
- KL130
今回購入したのはマルチカラーのKL130です。

箱の中には丁寧な包装でKL130 Kasaスマートランプが1つ入っています。
同梱品はスマートランプと説明書1枚です。
説明書記載のアプリをダウンロードすることで簡単に初期設定できますよ。
電球としての口径サイズはE26です。
スマートランプの仕様
KL130スマートランプは見た目が一般的な電球と異なります。
スマート電球の機能やWi-fi受信のための回路基板が電球下部に入っているんです。
KL130スマートランプはWi-Fiを活用することでスマホで簡単に操作でき、アレクサでもコントロールできます。
LED電球として省エネ設計になっており、本来の電球としても優秀な製品なんですよ。
- 寸法:60✕121mm
- 重さ:155g
- 口径:E26
- 消費電力:100-120V 10W
東芝の通常のLED電球と比較すると、同じ口径サイズ(E26)でも電球自体が一回り大きく感じます。
電球にQRコードが付いており、製品情報を確認できるのも便利ですね。

スマートランプの取り付け
電球を取り付けたい箇所のサイズ表記を事前に確認しておきましょう。
口径サイズはE26が多いはずです。
スマート電球は重みがあるので、取り付けるときには落とさないように気をつけましょう。
実際にKL130スマートランプを取り付けてみました。
いくらスマート電球でもシェードがないとみっともないですね…
我が家ではこのシェードでKL130 Kasaスマートランプを使っています。
TP-Link KL130スマートランプで出来ること
KL130スマートランプには様々な便利な機能が付いています。
- マルチカラー
幅広い色と調光機能で勉強やパーティーにも使える - どこからでも操作
Kasaアプリにより点灯・消灯、明るさの調節などが可能 - 音声操作
AlexaやGoogle Assistantを使って音声操作が可能 - オートホワイト
夜明けから夕暮れまでの自然光に合わせて色温度を調整
他にも機能がありますが、我が家で活用しているのはアプリによる操作とマルチカラーです。
Kasaアプリで快適な操作
KL130スマートランプの操作はスマホアプリで行います。
アプリでライトの点灯や消灯を行えるのは便利ですよね。
明るさや色の調整もアプリで操作できます。
明るさの調整
KL130スマートランプの明るさは0〜100%で調整できます。
自分の好きな明るさを探しましょう。
色温度の調整
通常の電球では昼白色や電球色といった色合いが決まっています。
しかし、KL130スマートランプなら好みの色合いを自由に設定できます。
カラーの調整
KL130の最大の特徴として、色を自由に選べる点があります。
グラデーションのように色を変化させることもできるので、好みの色を探してみましょう。
勉強やパーティーで活用
我が家ではリビングにKL130スマートランプを使っています。
普段は食事や子供の勉強で使うことが多いです。
食事では電球色、子供の勉強では昼白色にしています。
マルチカラーはイベントで人気
マルチカラーは子供の誕生日やクリスマスのイベントで使っています。
赤色にしてみたり…
緑色にしてみたり…
音楽も流せば楽しい雰囲気になりますよ。
TP-Link KL130スマートランプのまとめ
本記事ではTP-LinkのKL130 Kasaスマートランプをレビューしました!
スマホで操作でき、マルチカラー対応なので好みの色に設定できるのが最大の特徴です。

マルチカラーはイベントやパーティーで使うと楽しめますよ。
普段は明るさや色合いを日常生活のシーンに合わせてスマホで調整できるので便利ですね。
スマート電球を考えているなら、KL130 Kasaスマートランプがおすすめです!